にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
幼女いっぱい
個人的な感想を一言で言うならば
「幼女を虐めるアニメ」
2次元幼女が好きな私からすれば、なんて悲しい話しなのでしょう…
とはいえ内容はなかなか面白かったです。
人間を怪物化する寄生生物「ガストレア」の出現によって、
結界を作り、その中で性格している人類。
ガストレアウイルスとその抑制因子を体内に宿すことで力を持った少女「イニシエーター」と、
彼女らを指導する「プロモーター」によって組織された「民間警備会社」(民警)の戦いを描く物語。
基本ペアリングになりガストレアと戦いますが、
主人公、里見 蓮太郎とイニシエーターの藍原 延珠の連携というか絆にはとても心が打たれました。
{netabare}この世界では、ガストレアウイルスを宿した子は、「呪われた子供達」と呼ばれ
尋常じゃない身体能力を持っていますが、
目が赤く、人間としての扱いを受けていません。
皆が10歳以下の女の子でとてつもない差別を受けています。
(そこがまた切ない…)
民警のすべての人が蓮太郎や延珠のような関係ではなく
幼女を物扱いする人も多いです。
戦いの中でパートナーを失ったり、
イニシエーター自身がガストレア化する事を恐れ、自殺を選んだり…
もう、幼女になんてことするんだ…
{/netabare}
バトルシーンもなかなかで、迫力ありました。
ただ、蓮太郎はサイボーグなの?
普通にパンチで倒す部分はちょっとギャグなのかと思ったよw
重要な登場人物の設定がしっかりしているな~っと。
それぞれ過去が訳ありだったり、それ意外にもキャラがしっかりしていて見ていて楽しかった。
特に、延珠は子供っぽさもしっかり持っていて天真爛漫。
(そしてツインテ。←最高)
opやedもとても合っていたと思います。
幼女が沢山で最高なアニメですが、
幼女が虐殺されるシーンもありで、
いろんな意味で見ていて辛かったです…
延珠のガストレアウイルスによる体内浸食率の数値が高めってところが気になる…
戦いはもちろんだけど、普段の私生活なんかもあります。
私にとっては2期待望のアニメです。