もんちろー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
リバイバル。
この世界は2006年が今。
昔からよくリバイバル(何か不吉なことが起こりそうな時に大体1~5分くらい前に戻って同じ光景を見る事。そしてその同じ風景の中から何か違和感を探してその違和感をどうにかする。)していた主人公。
そして、そのリバイバルで事故った主人公を心配して北海道から上京した母。
その母親と一緒に買い物の帰り、またリバイバルした。
今回のリバイバルは違和感を見つけられず、母に「何か変な所を探して」という主人公。
そして、母は疑問に思いながらも変なところを探す。
目の赤い男とその男に手を引かれている女の子。
目の赤い男は母の顔を見ると顔を隠して女の子を置いて車で走り去った。
母はその目の赤い男を知っているらしく、息子に隠してきた事を明らかにしようとしていた。
それなのに、目の赤い男によって刺殺されてしまう。
主人公が犯人だと思われて警察に詰め寄られている時にまたリバイバルした。
今度は昭和63年2月15日。自分が小学生の頃。
きっと何か出来るのかもしれない。この時代で何かすれば母を救えるのかもしれない。
色々と動くが、結局助けたかった女の子は殺されてしまう。
そして今に戻る。
何も変わらなかった。そう落ち込む主人公だが、殺された日が3月1日から3月3日に変わっていた。
そして、警察に追われながら昔の事件と今の事件の真相に迫っていく。
最初は主人公の声が違和感ありまくり。
大人主人公も子ども主人公も役者さんなので。
でも、回を重ねるごとに気にならなくなってくる。
結構深い話だったなー。
そわそわしながら最終回まで見た。
最後の最後でそうくるかー!