ゆっぴー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
3DCGバトルは迫力あり!艦船モデリングとヒロイン達に萌えます笑
原作 ark performance 少年画報社刊 続刊中
制作 サンジゲン 監督 岸 誠二
1クール 全12話
原作未読
作画、背景美術、艦船モデリング、構成等はさすがの3DCG!綺麗だし、迫力あります!
ただ、CGぽい感じが好きか嫌いかは個人差があると思います。手書きのような味がある滑らかさとは違い、プログラミング的な動き?な感じはあると思います。
ただ、バトルの迫力や、細かい艦船モデリングには脱帽しました。自分はこの点では満足です!
楽曲も良かったです。OPはこれからやったるでー的な感じ、EDは2通りで優しい感じと、暗い感じをEDの成り行きで変えてました。この点も、余韻に浸れていい演出だったど思います!
また、ED絵コンテはCGなんだけど、手書きのような感じで、岸監督のセンス光ってました!
ストーリーはテンプレですが、未知の敵と、味方である人類から逃亡しつつ、世界を救うため戦う…そんな感じです。
主人公群像と、敵(霧の艦隊)であるはずのイオナ(イ401潜水艦)との出会いが、閉塞され、滅亡へ向かう人類への希望…という感じですが、イオナを始め、出会う霧は美少女ばかり!敵とわかり合いながら、なぜ霧は存在するのか、またプログラミングの塊である彼女達に芽生える何かは何なのか?がストーリーの中心だったと思います。
3DCG良さを全面に引き出していたこの作品は、前述通り、艦船モデリングと艦船バトル(頭脳戦)が特に良かったです。
ウィキ参照によると、原作からすこし改変されているようで、キャラの性格も少し違うようです。この情報で原作にも興味でました笑
3DCG、艦船バトル、頭脳戦、絆、友情等、ご興味ある方におすすめします。