天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
私的アニメ感想簿71
山岡「確かに脚本は最高、声優も最高、だが肝心の作画の腕が最低だ。せっかくの脚本も声優も泣いてらぁ」
店主「ブッ殺されてえのかっ、このアニメは日本一のグルメアニメと折り紙つけらてんだっ、それをテメエみていな青二才が」
山岡「明日の午後、俺につき合ってもらおう。お前に本物のアニメがどんなものか見せてやる。」
って、ウソです(汗)
前半はよくこんな展開(おいおい)で、後半山岡の怒涛の説明で無理やり納得させる話でしたね(なんか、違うような・・・まあ、いいか)
これぞ料理アニメの決定版といってもいいような作品ですが、絵が(苦笑)
まあ、原作のマンガがこうなんですから、しょうがないんですけど、作画がイマイチでしたね。
でも、そんな絵柄なんですけど、ヒロインの栗田ゆう子はかわいかったです(ん?)
マンガの方は原作者である雁屋哲の考え方のせいか、いい悪いは別として過去いろいろと問題を起こしてますが、アニメではそこら辺は押さえた描写となっており、気軽に楽しめます。
普段はグータラ社員だが、食に関しては便りになる東西新聞社の山岡士郎が、新人社員である同僚栗田ゆう子を毒牙にって、違う(反省)
じゃなく、二人で究極のメニュー作りに取り組む話です。
その過程で色々な料理の話がでるのですが、やがて、そこに父である海原雄山がライバルというか大きな壁となって対決していく展開になるんですよね。
まあ、ワンパターンな話も多いですが、気軽に楽しめるグルメアニメですね。
(そこに現われる海原雄山)
「この海原雄山にこんなものを読ませようとはどこまで愚弄するつもりだっ!天地人を呼べぃ !(ひぇーっ)」