にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 1.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
亜人という生物
設定は良かったと思う。
亜人という生物は死なない。
日常的に人間に混ざり生活している。
亜人は極めて珍しいと言われているが、
実際は人間に溶け込み、生活していて、
主人公のように事故とかに遭わなきゃ見分けられないし
ばれないんだろうな~・・・っと。
ここからは、ネタバレはさむ個人的な感想・・・
{netabare}主人公はドライで、表向きは正義感というか義務感みたいなのがあるけど、
すべては利己的な人間。
表現が難しいけど、ヒーローって訳じゃないし、悪人って訳じゃない。
また、亜人事態も設定は非常に面白く感じた。
次々と亜人がでてくるが、結局…亜人ってなんで悪者扱いなの?
捕まえて拷問したり、
人間VS亜人で戦闘したりと、ショッキングなシーンも多く、
好みは分かれる作品じゃないかな。
とはいえ、個人的には、都合が良いというか
理解できない部分も多く、評価はイマイチ。
まず、登場人物の過去にどっぷり浸れず、
例えば、「戸崎は過去に亜人に何をされたのか」とか
「下村は亜人なのになぜ厚生労働省の人間側にいるのか」とか
そうゆう具体的なことがなく、(原作未読)
こうゆうもんなのかっと勝手な解釈をするしかなかった。
また、主人公・圭の妹や、逃走の手助けをしてくれた海斗など
そいつらどうした。
突然出番終わって音沙汰なしだが???
とはいえ、佐藤の戦闘シーンは見ごたえはあった気がする。
というかそこだけ???
{/netabare}
私はCGに馴染めなく、そのうちなれるだろうと観ていたけど
終始足の動きなんかが気になって、
なんで書いてくれなかったんだろうなと…
せめて、バイオとかのCGクオリティであればもっと楽しめたのにと…
結局、亜人はなんだったのか。
亜人はどのようになるのか。
戦闘シーン意外にも、もう少し引き込まれる要素が欲しかったです。