退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
成績と実戦は別もの
魔法を科学的に使える社会が舞台。
持って生まれた素質によって魔法の優劣が決まり、その力によってランクづけがされている。
劣等生は魔法の能力が低いあるいはないことを表す。
主人公は魔法の能力は低いのだが、その頭脳とプログラミングと武器開発能力によってずば抜けた能力を示す。
認められる能力が必ずしも実戦では役に立たない。学校で有能な人間が必ずしも社会で有能ではない。むしろ、評価されない能力の方が実戦では有効で生き残るというのが逆説的でリアルだ。
常に控えめで余裕を持ちながら、最強というところが見ていて面白い。