セイ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1か月で3回見たアニメ
まず最初に思ったのは「難しい」
とにかく難しかった。
だから1か月に3回、飛ばしながらもう2回見た。頑張ればセリフがシーンだけで言えるようになった(今は微妙だけど)。
見てくとだんだんわかってくるような気がしたが、いまいち核心の部分がよくわからなかった。(その後ネットの説明、見たんだけどね)
だが、何度見ても面白い。全然あきない。
会話がとにかく面白い。
それとキャラがいい。新キャラもそうだが、1期からのキャラの違った一面も見れた。特に平塚先生。
opの「春擬き」、EDの「エブリデイワールド」、どちらもメッセージ性の強い音楽でよかったです。
1話見た時、絵が1期と違っていたのに戸惑った。
〈好きなシーンTOP3〉
{netabare}3位 第4話:小町が八幡を慰めるシーン
小町の妹としてのポイント上がりましたね。自分にも妹がいますが「ゴミーちゃん」と言われないようにしないと。
2位 第8話:平塚先生が八幡に助言するシーン
とても奉仕部のメンバーのことを分かってるなーって思いました。「心理と感情は常にイコールじゃない」の言葉が現代文の先生だなーって思いました。
1位 第10話:奉仕部全員で海浜総合高校に意見するシーン
とてもスカーッとしました。
このシーン結構考えられてるんですよね。ここで、雪ノ下と由比ガ浜だけが解決しちゃうと、比企谷の立場がなくなり、最悪作品として崩壊する可能性があります。逆に比企谷だけが解決しちゃうと、助け求めた必要がなくなってしまいます。
というわけで、このシーンは比企谷と他の二人のどちらもを活躍させたうまくできてるシーンなのです(まあ、すごいのは原作者さんですけどね)。
それと第7話の戸塚と比企谷のシーンがよかった。{/netabare}