らいむぐりーん さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
微妙に世界設定が似とるな...あの...まっぱの巨人が人喰うやつに。近未来版?
原作未読。
>似てない?
*ダークファンタジー世界観。
*怪物に人類が圧倒的に負け越しとる入り。
*てか身体的サイズで見ても、スペック面においても「人類勝ち目ないやん」って思える序盤。
*人類の生活居住区が、外敵の侵入を防ぐために建てた障害物(本作は結界)の内側。
*主人公がエレン..いや、梶 裕貴さん。
微妙に似とるなーw
パッと感じた印象だけの判断素材ですが、素直にそう思いましたw
なんのアニメかって?それはノーコメントでよろ。
殺戮と混沌が蔓延するダークファンタジー世界そのもので、
人間の汚い部分も容赦なく描いてます。
同時に、怪物(ガストレア)との戦闘が断続的に続く緊迫した時代設定なので、
ストーリーに目が離せない緊張感もちゃんと長続きします(/・ω・)/
第二話「狂気の仮面」でさっそく {netabare}
どっかの社長さんの生首が、ご丁寧にラッピング包装されちゃいましたね。
また、法治国家なのかはどうかは分かりませんが、子供に向けて容赦なく発砲するおまわりさん。
(その時点でまともじゃねーよこの国ジャパン!)
そのあとすぐ藍原 延珠 CV - 日高里菜 が「呪われた子供たち」ということがバレて
学級の連中からいじめ..というか迫害に近い扱いを受けるって...めっちゃ酷。
ここらへんまで、どよ~んってした雰囲気で続きましたよねホント。{/netabare}
人類に迫害を受けてしまう「呪われた子供たち」が序盤のポイントですね。
子供たち...そう、このアニメやけに「ロリ」です。
量とか質とかって言われたら、もうどっちもですね( 一一)
生まれつき特殊能力を持つ「イニシエーター」っていう超人幼女が大量出演します。
>「ロリ」のCVがいちいち本気すぎる件について
悠木碧さん 日高里菜さん 小倉唯さん 水瀬いのりさん
よく目にする名前ばっかですよね。
悠木碧さんの甘えん坊系幼女ボイスをご所望の方は是非(´・ω・`)
(殺戮に快感を覚える危ない系幼女でもありますのでご注意)
日高里菜さんは今期でいうと「ネトゲ嫁」のアコ役ですね。
彼女は甘えん坊ヴォイスが得意なんでしょうか?もう超絶なんっすよ..ほんと..あざす。
第八話「境界線の石碑」では、片桐 弓月(かたぎり ゆづき)CV-大久保瑠美が
{netabare} 訪れた蓮太郎を「ゆづきだっ!クソF;ck'n変態!」で迎えてくれます」
親指が下向くオマケ付きで。
たぶん一番言われたくない出迎えの言葉TOP3にランクインしたかもです( 一一)w
母親に目に鉛を流し込まれて失明した、物乞い少女のシーンでは
CVが「あの花めんま」茅野愛衣さんというキャスティングにビビる俺氏。
アニメ段階では完全にモブですが、そんないちいち本気なトコに高評価。
{/netabare}
アニメの絵に声を吹き込む仕事ってホントすごい。
全く興味なかったんですが、最近ではエンドロールを確認しない作品はありません。
(ちょっとは見逃すかもw)
究極の鬱イベント 第10話 「東京エリア防衛戦」
{netabare} 青空教室の子供たち全員、爆弾で爆死.....(;´Д`)
「まじかぁ...」と思わず声が漏れました。
(よく声が出るなー俺氏)
その直前のシーンで蓮太郎が、子供たちを社会科見学と称して記念碑につれていくシーンで
()
何の脈絡もなくいきなり生徒全員から告白。(内5人はマジ恋)キャッキャウフフと寄られるシーンで、
一瞬「え....何...?さむいなコレ..( ゚Д゚)」って冷えてしまったんですが、
これは、お涙頂戴する為の布石だったんですね!
確かにこのシーンがなければ、爆破シーンに感情移入できませんでした。
{/netabare}
製作側を疑った俺のバカ野郎。
あまりにも残酷なイベントだったので、1番印象に残ってます...
お気に入りの名言特選
第11話で、すみれ先生が蓮太郎に
{netabare} 「人間は論理でものを考え、感情で動くんだよ。行動したまえ蓮太郎君。
立ち止まれば死に追いつかれるよ。」
と、金言とも取れるべきお言葉を発します。
めっちゃいい言葉....( ..)φメモメモ
継続することの難しさと大切さ。そして時間は有限なのだと
再確認できましたよホント。先生あんた立派です( 一一){/netabare}
あにこれ内で、なかなかの高評価でしたので触ってみたのですが、
見てよかったと素直に思える良作でしたね。
2期希望します。
原作はあえてまだ読みません!
2期希望します。