「劇場版 ガールズ&パンツァー(アニメ映画)」

総合得点
79.1
感想・評価
893
棚に入れた
4551
ランキング
521
★★★★★ 4.2 (893)
物語
4.1
作画
4.4
声優
4.1
音楽
4.2
キャラ
4.3

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ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣いて笑って最高でした!劇場の感動と興奮が蘇る。パンツァーフォー!

戦車道行進曲! パンツァーフォー!この曲は鳥肌たちますね!
映画館で見るガルパンの迫力に魂が抜けそうでした。
パンフレット欲しさに映画館にむかいリラックスして着席。
結論いいますね

大、大感動しました!今年みた映画で一番感動しました。

主題歌は友情の大切さや未来への希望を感じる名曲でしたし
ガルパンで使われる曲ってなんて良曲揃いなんでしょう。。
『piece of youth』こんなの反則です。。
登場人物の絆の強さや、リーダーシップ、なぜ人望があるかなど
とにかくキャラの掘り下げが盛りだくさんで
人物が主役のアニメなんだって再確認できました
本当に魅力的なキャラが沢山いて、製作もファンもガルパンを
大切に思っているって伝わりましたね


・劇場で観てよかったこと
戦車搭乗者の主観視点のシーンがあり、
戦車が激走するシーンのアングルが凄くて
ジェットコースターに乗っているような感覚でしたね

音圧が物凄い!砲撃音で空気が振動して体に伝わってきます
戦車のエンジン音のリアルさは砂埃が飛んできそうな迫力
エンジン音が1台1台違うため交響曲のような厚みあるサウンド
大きなスクリーンでみる戦車は履帯のたわみ迄しっかり見ることができ
目の前に戦車が走るような臨場感があります!!
※履帯=キャタピラー キャタピラーは登録商標です


・ガルパンの魅力
ガルパンとは「一度道を踏み外した人間が返り咲く人間ドラマ」
いたずらに萌えに走らない、設定こそバカバカしいかもしれない
しかしストーリーは友情を軸にした熱血スポ根ものです。
小細工なしの直球で勝負するスタイルは王道であり本物です
また、紅茶をすすりながら格言を楽しむこともできる
上品さも持ち合わせております


・映画のストーリー(本編ネタバレあり)
序盤はSDキャラの姿で主人公たちが登場し、ガルパン基礎知識を
説明してくれます。かわいい。。。萌える!
劇場登場の島田流の愛里寿ちゃん。。萌え燃える!

映画の内容は3つのパートに分けられていて
・TVシリーズで対戦した高校との親善試合
・主人公たち大洗女子高メンバーが廃校で共同生活
・大洗女子高と大学選抜との試合

{netabare}
まず1パートは過去に対戦したライバル高が再び登場します
少年漫画のスポーツモノの興奮がここにある
再び顔を見て、声が聞けたことに涙がでそうになった。いいえ泣きました
期待していなかった入浴シーン
どんな顔してればいいのやら。。周りを見てはイケナイ!って
空気が劇場に蔓延してました

2パート
廃校回避したはずなのに、約束が反故されてしまい
再び廃校の危機となります。。
大洗がバラバラになってしまう
必死に掛け合う生徒会。。
この真剣な眼差しと声に。。涙
廃校を免れる条件が提示されるも厳しい。。

3パート
大学選抜と戦うために
ライバル高たちが!かつて戦った名選手たちが助力に駆けつけてくれます
大学選抜と大洗では戦力差が大きく、勝負にならない状況でした
感動展開!苦境にライバルが助けにくる展開はベタですが
やはり熱い。めちゃめちゃ熱い!
なんて頼もしい仲間達なんでしょうか。。
ライバル達が大洗の制服で登場した演出は拍手を送りたいです
掲示板に各校戦車の名前がバンッと追加されたシーンのワクワク感!
みんな大洗の制服が似合っていて幸せな気持ちでした

・一番泣けたのは
ラストの戦いで、まほとみほ姉妹が力を合わせて
妹の加速を後ろから手助けする合体技シーンでしょうか

そして姉妹をEDで見たときにはボロ泣きですね
{/netabare}
声にだして泣きましたとも。
1回目、2回目とも泣きました
レビューを書くために思い出すとウルウルきますので
3回目も泣いてしまうんだと思います。。


やっぱりガルパンはいい。
最高です。。
世界よこれが日本のガルパンだ!

投稿 : 2016/05/08
閲覧 : 300

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