HmFDB75691 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
面白い終わり方だった
作画のクオリティーは満足だけど、ストーリーはありがち。
期待せずに観てれば、それなりに面白いので見続けようと思う。
第1話~第3話
{netabare}
不可思議な物体から現れるのって、女の子が定番なのに。
歴女を取り込むためか。歴女って、ロボアニメ見るのか。
もう少し純粋(不純?)なアニメファンに応えてほしかった。
期待せずにいたせいか、第2話は面白かった。
バトルシーンもよかったし、謎の部分もあったので、そこそこ楽しめた。
第3話で序盤が終わった。
由希奈と同じ学校に行って時代錯誤なことをするんだろうな。
ここまで観てきて、予想すると、
戦国時代からロボが存在したという設定ではなさそう。
回顧シーンに出てくるのは、歴史には残らなかった小さな村で起きた出来事。かぐや姫のような物語は伝承されている、そんな感じか。
いったん争いは収まったが復活するおそれがあるから、敵が現れるまで剣之介がキューブのなかで眠っていた、といったところだろう。
お姫様はロボと関係ありそう。どこかの星からやってきて、地球の危機を救おうとしていた。
由希奈がお姫様の祖先のような気もするが、お姫様に子供がいたようには見えなかった。キューブにしろ、ロボにしろ、生体認証が使われているが、祖先でなければ由希奈のDNAに反応するはずがない。起動因子はなんなのか。その点が気になる。
{/netabare}
第4話~第12話
{netabare}
レビューは書かなくなったけど、一応見ている。
ちょっと気になったことがあったので、再開してみた。
敵の幹部(でいいのかな)が、ひどすぎる。
最初見たときは、「なんだ、これ」って思った。
円を描くように椅子を並べて座っているだけ。
むかしのアニメじゃないんだから、もう少しなんとかならなかったのか。
ほかはしっかり描かれているのに。
マクロスとか参考にしたほうがいい。
でも、ひょっとしたら、伏線かも。
ロボは武士のような形をしているから、地球のものを参考にして作ったと考えられる。
だから、地方局で再放送されているロボアニメを参考にして、幹部たちもあんな恰好をしているのかも。
ちなみに、あの赤いのは姫様だろうな。
{/netabare}
第13話~第20話
{netabare}
真相が明らかになってきたので久しぶりにレビューしてみた。
相変わらず敵キャラがひどい。ほかはそこそこいいのに……。
ラスボス(?)が甲冑を脱いだとき意外な人物が……という展開にするんだろうけど、もう少しかっこよくできなかったかなあ。あと、地球侵略って、目的まで古いロボアニメみたい。
甲冑をつけているのは視聴者に驚いてもらうための演出だから、新キャラではなく、これまでに出てきた人物だろう。だけど、ほかの星も侵略するほどだからAIの可能性が高いな。
{/netabare}
第21話~第23話
{netabare}
姫(ムエッタではない)について考えてみる。
姫はピッコロ星人と同じように別の惑星からやってきたと考えられる。地球を救おうと剣之介と一緒にクロムクロに乗り、石を壊すところまで成功した。だけど母船が一隻残ったので剣之介は眠りについた。
由希奈が姫と同じDNAを持っているなら、姫に子供がいたことになる。だけど別の惑星からきたわけだから相手は限定される。剣之介かもしれない。
あと、ラスボスも剣之介の可能性があるだろう。
{/netabare}
第24話
{netabare}
ラスボス(でもないか)はピッコロ星人だったかあ。
本当のラスボスはまだ現れていないってことになる。
ほかの幹部は姫と同じ星から連れてこられたのかもしれない。
つまり、姫がいた星とピッコロ星人の星を征服した何者かが、二つの星から連れてきた者を使って地球を征服しようとした、そんな感じかな。
ラスボスがタコのような宇宙人とは思えないので、やっぱりAIかな。虫のようなナノテクノロジーを使って支配してきたとか。でも、AIならそれを作った者がいることになるか……。
{/netabare}
第25話~最終話
{netabare}
面白い終わり方だった。
由希奈がついていくのは無理があるし、落ちるのがオチというのも微妙だった。
このアニメのパラレル地球なら宇宙に飛び出していく技術力もあるだろうし、伏線もあったから、それほど無理のない終わり方だった。
ただ、本当の敵がなんなのかわからないで終わったのは不満。
そもそもこのアニメに登場する敵キャラは、ひどい。ロボやそのほかのキャラはクオリティーが高いだけに残念な点である。甲冑も必要なかった。敵側に姫がいるだけで、なぜと思うから、それで十分だろう。
{/netabare}