退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
声優さんの下積みが実った!
特に苦労せずに成功していってるとおもわれがちな彼女たち
キャラの掘り下げも二期から・・・
おまけに二期で性格がかわってしまって残念なこもいたり
しかしそれはちがう。声優さんとアニメキャラを重ねれば
それはまちがいだって確信します
ラブライブはアニメだけで評価できる作品ではないです
CDを手売りしていたほぼ無名声優だった彼女たち
それがドーム、紅白まで上り詰める
涙なしではかたれないですね
アニメ1期は主役ヒロインがメンバーをひっぱっていく
ヒロインも完全無欠ではなくてメンバーがささえる
高校生らしい悩みや喜びをかかえて
つまづきながらも1つのゴールをめざしてひた走る
絆がふかまっていくすがたがほほえましい。
個性がとびぬけた少女たちで固めなかったのがよかったかなぁって
だから身近な存在として人気を得ましたね
ラブライブ1期の魅力は少年漫画の主人公のようなリーダー
ほのかの存在が重要でした
明るさ、無鉄砲なほどの行動力。
カリスマなんですよねぇ・・・やっぱり
リーダーは熱くそしてアホなほどまっすぐ!これ重要ですよね
声優ありきのアニメでありながら演技力については賛否がわかれるところ
棒よみも素人感だととらえられば許せるふしぎ
そして近日「ラブライブエピソードゼロ」アイドルになる前の
ほのかのエピソードがファンからのあつい要望にこたえて再販しますね
仮タイトルが「モンスターずかんファイル07」だったかと
ほのかの下積みあってのラブライブ
全身汁まみれになりながら必死なボイストレーニングをするほのか
新しい境地に達して恍惚とするほのか
そんなことに思いをはせながらあらためて1期からみなおすと
もうね爆笑の連続だとおもいますたぶん
ストーリーなんか頭はいんない
ほのかはほんとにしかたないって笑えて笑えてしかたない
新しいファンを常に開拓し続けるラブライブには賞賛と
感謝しかないですね
声優業はひのめを浴びれる可能性がすくない
厳しいせかい
生き残るためチャンスをもらうまで
泥水どころかもろもろすすらないといけません
声優さんは大変ですね・・・
とらぶるがあって泥にまみれても彼女たちのかがやきはかわらない
あとくされない去り際を見せたみゅーず
ほんとうに神がかったアニメになりました
長々と駄文で汚してしまいましたが
このアニメの目指したところは
あくまでも声優さんが歌う楽曲に沿わせたストーリーである点でしょう
物語はごく平凡ですくない人数でスタート
だんだんメンバーが増えていき定員9人に達していく
人数にあわせて新しい曲が紹介される。
な曲は耳障りはよいですが、それは曲単体の魅力であり
では曲抜きでアニメだけで考えるとどうでしょう
キャラの特徴と名前が覚えやいように
やたらとそれぞれの属性がアピールできるシーンを入れてくる。
たとえば希というキャラがいます。
二期、劇場まで見ると心情的に希がいちばん私は好きです
やたらとカードで占って方向性を示します。
誰の目でみてもそうすべきってわかることをしたり顔で
みゅーずの名づけ親も彼女なのですが
仮に人数が揃わなかった場合、もしくは彼女の案が採用されなかった場合
どうするつもりだったのか考えたとき
アニメはツッコミりょくが試されるギャグアニメなんだと理解できました
もちろんシリアスなシーンもありますが
このアニメは曲、ライブシーンが最も重要であり
ライブシーンまで視聴者を開きさせないためにギャグシーンがあります
ギャグにより過ぎて曲のイメージを損なわないように
シリアスシーンをはさむ流れです。
さて、無事みゅーずに合流できた希ですが
エリーチカが合流する理由はわかります
学校を愛する生徒会長であり、めざす目的はほのか達と一緒でしたし。
希が「うちを入れて9にんや」と言いはなった瞬間が
アニメで最も記憶に残るポイントであり
複雑な気分となるところです
私は出演声優さんを尊敬していますし
曲も購入するほどではないですが好きです。
しかしキャラと声優さんを混同して考えれないですし
アニメと曲を混ぜて評価するべきではないと思うのです