ねこまっしろ さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

よく考えられている異世界アニメ！

最初からいい感じの展開！

冬アニメでこのすばを見てから異世界ファンタジーものが好きになってリゼロも気になり見ましたがこちらも1話目から面白かった！

しかも1時間スペシャル（≧∇≦）

さらにこのすばでめぐみんの声役のされていた高橋李依さんがヒロインのエミリアを演じると言うから見ない訳ないでしょ(*^^*)

しかもエミリアたんマジ可愛いーーー☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

作画も異世界らしさがあり村人の服装からも雰囲気がよく出ています！

ループものはだいたい同じことの繰り返しですが、リゼロの場合はループしても会話の内容が違っていたり、物語の展開が少しずつ変わっていくので飽きることがないですね！

OP曲、鈴木このみさんが歌う「Redo」がすごいですね‼︎ 単に曲自体もいいし、何と言ってもこの曲の特徴が「逆再生しても違和感を感じない」所ですね！
流石にそれはないだろうと最初は思ってたのですが、OPアニメーションも曲もびっくりするくらい違和感ないのが不思議Σ（・□・；）

今期のアニメでも堂々上位に立てる作品でしょうね‼︎



3話目を視聴して、面白いです！

特に主人公のナツキ スバルの勇敢な所が男らしくてよかった！

物語の進みは少し遅めですが、2クールなので楽しみです*\(^o^)/*

これからどう話が進むのか期待‼︎


…4話、新たな話から始まり、ここで{netabare} 双子のラムとレムが登場！とても可愛いです(o^^o)

そして 4話終わる直前でまたループ！前回までの話から察するに死ぬとループする死に戻りだけかと思われたのですが、今回は夜寝て翌朝起きたら戻ってたパターン。
ただループするのではなく予想もしなかった所からいきなりループするのは新しいと思います(*^o^*){/netabare}

次回、面白い展開を期待ですね〜❗️

5話、前回の続きから{netabare} またあの日を過ごすことになったスバル。でも今回のループは前と違って、みんなが忘れている訳ではなかった所が不思議に感じました。この先の新たな展開に期待したいです！

そして、スバルはまたあの日と同じように過ごせばいいと考えるが、現実は違い同じようにはならなかった。{/netabare}

6話、{netabare} 何者かに襲われ三たびループしたスバル、やっとロズワール家から旅立つことができるも歩いている途中、鎖の音が聞こえ殺されそうになったスバルが見た犯人の正体はなんと双子の妹、レムだった…。

レムが犯人だったのはびっくりしましたΣ（ﾟдﾟlll）

次回どんな展開を迎えるのか楽しみです！ {/netabare}

7話、 {netabare} スバルから魔女の匂いがするという理由からレムに殺され4度目のループ。
それから、スバルは恐怖からエミリアとも関わらないようになるが、ベティーが気にしてくれてスバルの身を守る約束をした。
それからベティーの禁書庫でかくまわれながらも過ごしてたある日、エミリアが暗い顔してスバルを連れて行った先には・・・泣きわめくラムと、衰弱死したレムが。
そして、何があったのかラムがスバルに問うが、スバルは恐怖から逃げしてしまう。
飛び降り自殺をしようとするも出来なかった・・・

7話を見て、ループするにつれスバルの感情にだんだんと変化がある所は見ている側も考えさせられますね〜(*^o^*)

まさかレムが衰弱死するなんて思っていませんでしたし、衝撃展開でした・°°・(＞_＜)・°°・。{/netabare}

見ていた中で一番変化のある回だったと感じます。

8話、 {netabare} スバルが初めて弱身を見せたシーンには驚きました！(・Д・)ノ

明るく振る舞っていたり、時には妄想が激しいところもあったりするけれど、スバルの本当の気持ちが表れた回だと思います！ {/netabare}

10話、終わりが見えそうなのにまだ終わらないのが気がかり(^^;;
そろそろ完結して欲しい…。
が、内容は面白いです！ {netabare} スバルの前の性格とは違ってすごくいい奴になったと思う。 {/netabare}

18話{netabare} 前回の終わりでパックが登場し冒頭、 巨大化し、敵を倒してからスバルにある3つの罪を言う。エミリアが死んだ事によって契約が解除され、パックは世界を滅ぼすと言い、その後、スバルは凍死？して死に戻り。
そして死に戻りしたスバルはレムと逃げることを決断するも、レムはそれを断る。
今までにスバルが周りから散々「無力」だと言われ続け、それを知っていながらも認めたくない一心で必死に考え、もがき、自分に出来ることすべてをやってきたつもりでいた。何も力になれない事を改めて知り、自分自身に嫌気がさし、全てを受け入れる。
この時、私はスバルが自分は悲しい結末と誰も失いたくないという恐怖な思いをする一方で、むしろそれが周りを悪い方に変えてしまったことを悔やみ、2度と繰り返さない為に初めて心中から弱音を吐き出したシーンだと思います。いつもは今までの行動のどこが悪いのかを見直して、別の考えを持って行動していたのを、真っ向から否定するかのように逃げる事を選択した時、スバルが異世界の本当の現実を知り、自分自身を見直すいい刺激になったと思います！

自分を罵倒しても尚、それを聞いていたレムはそれでもスバルのいい所や好きな所、レムにとって命を救われたヒーローだと語る。
この場面で特に、レムの気持ちと共に優しさが滲み出るシーンで、私は自然と涙がo(TωT )( TωT)o ｳﾙｳﾙ。 そしてレムの言葉に救われたスバルは1から…いや、ゼロから始める異世界生活をスタートする。
最後のそのセリフを聞いた瞬間、この作品の本当の始まりは18話からなんだと感じました！
今までのは単に異世界に抗うような生活で、タイトルの意味がはっきりと読み取れなかったのですが、ここでようやく、読み取れました！Re:は死に戻りで間違いないと思います。問題はその後の「ゼロから始める異世界生活」がまだ謎だったのですが、18話の「ゼロから」に残りのタイトルの意味が出てきましたね！今までのは18話の為に仕掛けたスバルの伏線だと私は思います。
{/netabare}

19話{netabare}スバルはエミリアを救うべくクルシュ陣営との対等な同盟の条件に白鯨の出現時間と場所を提供し、クルシュさんの計画が白鯨同盟の思惑を見抜き、それを持ち上げたスバルの嘘偽りのない言葉から同盟を結ぶ。

ここまでで思う事として、スバルの心境の変化が今までとは違い一目で分かる前向きな所が男らしくてよかったです！OP前のクルシュさんとの対談シーンを見て、今までのスバルからして、大きな進歩だと思いました。自分1人で突っ走っていた前とは違い、持ち前の行動力と考察力を生かして同盟を結び、大勢の人を動かしたスバルが偉大な人に見えました！

白鯨討伐はみんなの悲願であり、準備が夜遅くても嫌な顔は誰1人いなかった。ヴィルヘルムさんの呼びかけにより、本格的に白鯨討伐隊を結成。皆それぞれが白鯨に辛い過去を持つ者達で、今回の計画を言い出したスバルに感謝の言葉を向ける。
そして、白鯨の出現場所に到着。ヴィルヘルムさんが愛する奥さんを白鯨によって亡くした事について心情を語り、改めてスバルに感謝を言う。
暗く静かな夜を月明かりが照らす中、出現時間を知らせる携帯のアラームが鳴り、ついに白鯨が現れる。クルシュさんの掛け声とともに白鯨攻略戦が始まる…{/netabare}