「WORKING'!! [ワーキング]2期(TVアニメ動画)」

総合得点
88.6
感想・評価
3846
棚に入れた
21247
ランキング
106
★★★★☆ 4.0 (3846)
物語
3.9
作画
3.9
声優
4.1
音楽
3.7
キャラ
4.2

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ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

山田の山田による山田のためのワグナリアメンバー紹介!

同人作品のような感じのようなレビューです。WORKING!!のファンの方には怒られるかもしれませんが、どうかご容赦下さい。


【お願い】
誰の発言なのか、分かりやすく改良しました。
しかし、文章を読んでいるだけでは面白くないので、登場人物の声・表情・仕草などを想像しながら読んでいただけると、より面白くなると思います。
レビューを読んで下さった方には、大変な負担を強いてしまいますが、イメージを膨らませながら読んでいただけるとありがたいです。

喜んでいただけると嬉しいです。
笑っていただけると嬉しいです。
楽しんでいただけると期待して・・・・・ではでは^^


発言人物略称の説明
小鳥遊宗太・・・小 種島ぽぷら・・・ぽ 伊波まひる・・・伊 山田葵・・・山 轟八千代・・・八
佐藤潤・・・佐 相馬博臣・・・相 白藤杏子・・・白 音尾兵伍・・・音 松本麻耶・・・松


{netabare}
山「山田です。ここが山田が華麗でキュートでゴージャスでスペシャルな生活をしているワグナリアです。今日は皆さんに山田が働いているワグナリアのPRと、山田の周りにいるワグナリアのメンバー紹介したいと思います。」
{/netabare}

{netabare}
山「店長~」
白「ん、どうした山田。サボってないで働け。」
山「山田、サボっていません。今日は、ワグナリアをPRするためのVTRを撮っているんです。」
白「いいから、さっさと仕事しろ。」
山「・・・店長、これをどうぞ。」
白「お~、菓子か!分かった。山田、お前は自分の役割を果たせ。私は菓子を食べるので忙しいからあっちいってろ。」
{/netabare}

{netabare}
山「八千代さんにインタビューしたいと思います。」
八「あら、やだ、恥ずかしいわ、山田さん。」
山「八千代さんは、何でバイトを始めたのですか?」
八「それはね。杏子さんと一緒にいたいから。」
山「店長はそんなに魅力的な人物なのですか?」
八「うふふ、そうね。杏子さんの良い所は・・・」
(10分経過)
(30分経過)
(1時間経過)
山「・・・わ、分かりました。店長がとても素晴らしい人だという事が分かりました。」
八「そ~う、まだ杏子さんの良い所を全然話していないのに・・・」
白「八千代~。パフェ。」
八「は~い、杏子さん。山田さん、ごめんなさいね、杏子さんにパフェを作らないと。今度、続きをお話して杏子さんの魅力を余すところなくお伝えするわね。」
{/netabare}

{netabare}
ぽ「葵ちゃん、おはよう。何してるの?」
山「種島さん。山田はワグナリアをPRする仕事をしてるんです。種島さんにもインタビューしてもいいですか?」
ぽ「いいよ~。何でも聞いて。」
山「種島さんは何で小さいのですか?」
ぽ「ちっちゃくないよ!」
山「何で小学生なのに働いてるのですか?」
ぽ「小学生じゃないよ。高校生だよ!」
小「こら、山田、先輩をいじめるな。」
ぽ「カタナシ君・・・」
山「小鳥遊さん、山田、種島さんをいじめていません。何で小学生なのに働いているのかを聞いただけです。」
小「何だ、山田、そんな事も分からないのか。」
ぽ「カタナシ君、葵ちゃんに説明してあげて。」
小「しょうがないですね。いいか、山田、よく聞け。先輩は小学生でありながら、社会勉強のため身分を隠して頑張っているんだ。だから小学生でもバイトをしていいんだ!」
ぽ「カタナシ君のバカ!」
小「先輩、どこへ行くんですか。山田、これ以上、先輩をいじめるな。分かったら、仕事しろ!」
{/netabare}

{netabare}
山「山田、今日はワグナリアのPRのために働いてるんです。小鳥遊さんにもインタビューしてもいいですか?」
小「そんな事をしてないで、真面目に働け。」
山「大丈夫です。山田、店長の許可を貰っています。」
小「ったく、あの店長は。これだから年増は。」
山「山田の仕事の邪魔をしないで質問に答えて下さい。」
小「分かった、分かった。どんな質問でも答えてやるから、仕事しろ。」
山「では、質問します。小鳥遊さんは、どうして小さいものが好きなんですか?」
小「山田、そんな事も分からないのか。小さいものが可愛いからに決まっているだろ!」
山「・・・変態」
{/netabare}

{netabare}
伊「どうしたの、山田さん。また小鳥遊君に怒られたの。」
山「うっ、うっ、伊波さん。山田は真面目に仕事をしているのに小鳥遊さんに怒られました。(泣)」
伊「そうなんだ・・・。(また何かしたのかな)」
山「山田、PRの為にみなさんにインタビューしています。伊波さんにも質問していいですか?」
伊「(何か言ったのね)・・・う、うん。分かったわ。答えられるかどうか分からないけど、何でも聞いて。」
山「伊波さんは、小鳥遊さんの事が好きなんですか?」
伊「・・・・・それは・・・その・・・・・えっと・・・・・あの・・・・・・・・・・・・」
小「山田、またサボっているのか。とっとと仕事しろ。・・・・・い、伊波さん。」
伊「・・・小鳥遊君。・・・・・・・イヤー!!!」
(ドサッ)
伊「小鳥遊君、ごめんなさ~い。」
小「・・・・・や、山田・・・いったい・・・伊波さんと・・・何を・・・してたんだ・・・・・・・・・・・・・・・」
{/netabare}

{netabare}
山「佐藤さん、佐藤さん。山田、PRの為のインタビューをしています。佐藤さんにも質問していいですか?」
佐「うっせーぞ。山田、くだらない事をしてないで、とっとと仕事しろ。」
山「分かりました。山田、自分の仕事します。」
佐「・・・・・」
山「佐藤さんは八千代さんの事が好きなんですか?」
佐「・・・・・」
山「佐藤さん。どこが好きなんですか?」
佐「・・・・・・・・・・・・・・・」
山「痛いです、佐藤さん。痛い、痛い、痛い・・・・・・・・・・・・・」
{/netabare}

{netabare}
山「松本さん、ワグナリアのPRのため、インタビューしてもいいですか?」
松「ちょっと、山田さん。今は仕事中なんだから、真面目に働いてよね。」
山「山田は、仕事をサボるのが仕事です。」
松「サボるのは仕事じゃないから。普通に仕事をしなさい。」
山「山田がフロアの仕事をするのですか?」
松「当たり前でしょ。ここ、ファミレスなんだから。」
山「山田がフロアの仕事をしたら、お皿を割る、グラスの水をこぼす。これでもいいんですか?」
松「少しはバイトの自覚を持ってね。山田さんのミスは、できるだけフォローするけど、早く仕事を覚えないと。」
山「何だか普通の答えですね。そんな事では、波乱万丈の人生を生きていけないですよ。」
松「私は普通でいいんだから。むしろ、普通が一番でしょ。」
山「分かりました。山田はこれからも普通にお皿を割りまくります。」
松「早く普通に仕事を覚えなさい!」
{/netabare}

{netabare}
山「音尾さん発見!音尾さん、捕まえました。今日は逃がしません。」
音「や、山田さん、元気そうだね。仕事のほうは順調なのかな?」
山「仕事なんて、どうでもいいです。山田は音尾さんの家族なんですから。早く、養子縁組の書類を書いて下さい。」
音「・・・ま、まだ、そういう事を考えているんだ。」
山「山田に新しい家族ができたんです。名前はデイジーと言います。」
音「・・・あ、新しい家族って。」
小「山田、こんな所で立ち話をするなんて失礼だろう。早く、デイジーを連れてこい。」
山「分かりました。すぐに連れてきます。」
小「音尾さん、今のうちです。早く逃げて下さい。」
音「悪いねえ、小鳥遊君。それじゃあ、行ってくるね。」
白「ちょっと待て、私に何も言わずに旅に出るつもりか。」
小「店長、やっと音尾さんの事を心配するようになったんですね。」
白「私は何時でも音尾の事を心配している。キチンと土産を買ってくるかどうか、いつも心配だ!」
音「・・・それでは行ってきます。」
白「待て!」
音「はい、何でしょうか。」
白「このリストに私が食べたいものが書いてある。分かったか。」
音「・・・わ、分かりました。それでは行ってきますね。」
小「音尾さん、気を付けて。」
白「音尾、土産を忘れるなよ。」
(バタン)
山「デイジーを連れてきました。音尾さんがいない!」
小「また旅に出たぞ。」
山「音尾さーん、新しい家族に会ってくださーい!早く養子縁組の書類を書いてくださーい!」
{/netabare}

{netabare}
山「山田が働いているワグナリアのPRと、山田の周りにいるワグナリアのメンバーのインタビューを終わります。将来のキャリアウーマン、山田がお伝えしました。」
{/netabare}

{netabare}
山「相馬さん、相馬さん。山田の仕事はどうでしたか。輝いていましたか。」
相「すごいよ山田さん、さすが仕事のできる女性は違うね。」
山「仕事のできる女性・・・。山田、仕事のできない人達の応援に行ってきます。」
相「いってらっしゃ~い。・・・・・・さて、このVTRをどうしよう。面白くなりそうで、笑いを抑えられない。」
{/netabare}

{netabare}
佐「おい相馬、こんな所で何をやってるんだ。」
相「嫌だなあ~、佐藤君。ただの気分転換だよ。」
佐「気分転換か・・・。ところで、お前が隠し持っているビデオカメラは、何に使ったんだ?」
相「・・・ビ・ビデオカメラ。何の事かな~。」
佐「とぼける気か?」
相「とぼけるなんて、とんでもない。本当に知らないから。」
佐「じゃあ、ずっとカメラで山田と遊んでいた理由を教えてもらおうか。」
相「カ、カメラね・・・。そういえば、カメラで綺麗な景色を撮る新しい趣味ができたんだ。山田さんには、ちゃんとカメラが映るかテストに協力してもらっただけで、特別なものは映していないから。」
佐「本当なのか?」
相「本当だよ。人を疑うなんて、佐藤君らしくないよ。」
佐「そうか、カメラで綺麗な景色か・・・。今、俺が持っている、この店で一番固いフライパンで頭を殴られると、綺麗な花火を見た後に誰も見たことがない綺麗な御花畑に行けるそうだ。」
相「佐藤君、本気で言っていないよね。」
佐「遠慮するな。今から行ってこい。」
相「さ、佐藤君、冗談だよね。佐藤君、佐藤くーーーん!!!」
{/netabare}


2012年2月24日
レビュー投稿

2012年11月3日
レビュー更新

レビュー更新点
・部分ネタバレ使用
・発言者を分かりやすく改良
・音尾さん・松本さん・最後の場面の記述を追加
・細かい間違いの修正

投稿 : 2012/11/03
閲覧 : 543
サンキュー:

75

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