keylove さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
80年代最高の名作の一つ。ラブコメとしてはトップクラスです。
ちょっと思い出しながらですけどレビューしておきます。
どうしてもランキングを作るのに必要なので入れることにしました^^;
とはいえ、どうでもいい作品などではなく、あの時代を支えていたといって過言ではないあだち充さんの漫画が原作で、アニメも素晴らしかったです。
その時代にリアルで観てたので、子供ながらに泣いたりしました。
ギャグとシリアスとラブコメのバランスがものすごく良いんです。
そして設定から始まって、ストーリーも素晴らしかったですね。
この系統だとタッチがあまりに有名ですけど、みゆきもそれに勝るとも劣らない作品なので、古さを容認できるなら観てほしい作品です。
三角関係を描いた作品ですが、ドロドロした雰囲気はありません。
少しはありますけどね。
二人のみゆき。
その三人の日常は、それぞれに心が揺れ動き迷い、時に涙してしまうものです。
ある夏休みの日に、海で主人公は海外留学をしていた妹と再会します。
突然の二人だけの生活がここから始まります。
そして同級生の美人のヒロイン。
その三角関係がとても美しく描かれていて、今でもあまり真似のできないようなクオリティーで描かれています。
そして圧倒的な感動のラスト。
予想できるような、それでも予想もつかないようなラストが待っています。
これは感動作ですよ、間違いなく。
キャラ紹介はちょっと古いのでピンとこないかもなのでやめておきます。
このアニメ、何がすごいって音楽です。
サントラのレコードも持ってましたけど、それも良い曲ばかり入っていたように記憶にあります。
そしてなんといってもOPとED。
特にEDは今でも心に響く曲として知られていますし、いつまでも語り継がれる曲だと思います。
オープニングテーマ「1テ0ン%の雨予報」
作詞 - 阿木燿子 / 作曲 - 鈴木キサブロー / 編曲 - 萩田光雄 / 歌 - H2O
エンディングテーマ
「想い出がいっぱい」(第1話 - 第13話、第20話 - 第22話)
作詞 - 阿木燿子 / 作曲 - 鈴木キサブロー / 編曲 - 萩田光雄 / 歌 - H2O
「Good-byeシーズン」(第23話 - 最終話)
作詞 - 山川啓介 / 作曲 - 鈴木キサブロー / 編曲 - 星勝 / 歌 - H2O
は要チェックです。