あんちょび さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
いざ妖々と…❀
漫画原作。星野リリィによるラブコメファンタジー。全13話。
あらすじ"φ(・ェ・o)
{netabare}舞台は人間と妖怪が共存する日本。改暦したての世、
人間側の勝手な改暦に反発した反対派の妖怪たちが様々な問題を起こすように。
そのことから妖人にまつわる事件を取り締まることを目的に
人間と妖人の代表者で「妖人省」が設立されることになった。
陸軍少尉の[総角 景] [芳野葛 利劔] [花桐 丸竜]の3人は命を受け妖人省へ赴任する。
ところが彼らと一緒に任務につく仲間として紹介されたのは半妖とはいうものの
頭に耳が付いていること以外は全く普通の女の子たちだった。
半妖
妖怪と人間との混血。
子を宿している女性が神隠しに遭うと腹の中の子が半妖と化すとされている。
妖怪でも人間でもない存在であることから妖怪からも人間からも差別を受けることが多い。
妖人省
日本陸軍が妖怪絡みの問題を解決するために結成した省庁。
所属しているのは、大半が陸軍所属の帝国軍人と妖怪と半妖である。{/netabare}
おとめ妖怪なだけにとても乙女チックな雰囲気の作品でした。
妖人の女の子達の服装とかフリフリで凄く可愛らしかったです。
作画はキラキラで花びらフワフワな感じ。ラブ要素の演出が
観ていて恥ずかしくなってしまうくらいキャピっとしていました(。´艸`。)
女の子達の可愛らしさはキャラデザだけじゃなくて
声優さん達の演技によるものも大きいように思いました。
あっぱれあっぱれあっぱれじゃ〜可愛かったです♪
半妖というだけで差別されるざくろ達
とても可哀想でしたがいつも総角達がそばにいてくれて。
結局キュンキュンしながら見ていました(笑)
総角の実は妖人が大の苦手で凄いヘタレっていうのも面白かったです。
でも最終話の時にはもう乙女心をガシッと掴んできましたね(∩ω∩*`)
1クールでまとまってて面白く観れました。
メモ"φ(・ェ・o)
{netabare}
【主な登場人物】
西王母桃(ざくろ) - CV:中原麻衣
主人公の半妖。総角とコンビを組む。喧嘩独楽が得意の強気でお転婆な少女。
非常に強い妖力を持ち歌がなくともその妖力を自在に扱える。
総角景(あげまき けい) - CV:櫻井孝宏
もう1人の主人公。帝国陸軍少尉。ざくろのパートナー。
表向きは優雅な立ち振る舞いの美男だが実は妖人が大の苦手なヘタレ。
情けない面を持ちつつも仕事に対しては真摯かつ誠実で心優しい性格の青年。
薄蛍(すすきほたる) - CV:花澤香菜
ざくろの幼馴染の半妖。利劔とコンビを組む。内気ではあるが芯は強い性格。
当初は大柄な利劔に恐れを抱くが彼の優しさに心を開き仲睦まじい関係に至っている。
芳野葛利劔(よしのかずら りけん) - CV:日野聡
帝国陸軍少尉。薄蛍のパートナー。総角とは士官学校で同期。
大柄で口数の少ない一見強面の軍人だが実は思いやりのある性格。
薄蛍をフォローするなど頼りになる面が多く彼女のことを大切に思っている。
雪洞(ぼんぼり) - CV:豊崎愛生 / 鬼灯(ほおずき) - CV:堀江由衣
双子の半妖。丸竜とコンビを組む。雪洞が姉で鬼灯が妹。
息がピッタリで丸竜を気に入っている。うれしい事があると丸竜の腕に左右同時に抱きつく。
花桐丸竜(はなきり がんりゅう) - CV:梶裕貴
帝国陸軍少尉。雪洞と鬼灯のパートナー。
自信家で少々生意気な性格だが素直で少年らしい所もある。
雪洞と鬼灯に振り回されることが多いものの彼女たちのことは好いており
他の人では見分けがつかないであろう雪洞と鬼灯の違いを自然体で見分けることができる。
【主題歌】
オープニングテーマ
「MOON SIGNAL」 - スフィア
エンディングテーマ
「初戀は柘榴色」
「二人静」
「純情マスカレイド」{/netabare}