ねごしエイタ さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
踏み出す勇気
事が、起きるたびに未来から過去に行って、過去を修正と真実に向き合うとでもいうのかの展開だったです。ここでは、リバイバルという名のタイムリープですねです。
この主人公の藤沼悟というのも、幼い子頃から身の回りに悲惨なことがあって、それが未来にまで降りかかるです。
だから実際に自分とか他の人が、こうだったら上手く対応できるのかなぁと思ったりしたです。仮に、未来に悪い結果が起きたとしても、過去に戻れたとして上手くいくのかなぁという気がするです。
それにあたる展開が、{netabare}悟の母さんが殺されて濡れ衣を着させれれてのリバイバル。小学生時代の過去に雛月佳代誘拐殺人の前に戻るのだけども、その事実を変えても{/netabare}悪い結果までを変えることができなかった所です。
{netabare} 未来に戻ったが、バイト仲間の愛梨の助けもむなしく、悟が罠にはめられてしまう。でリバイバル。
ここからが本当の戦いになったわけだが、それらの悪い結果があったからこそ、いろいろありましたですねです。凄くいっぱい見所が、あったと思うです。BAD ENDだったらどうしようと、気になって気になったです。
佳代を助けるために、誘拐というより家出と身の安全のために取った他の友達の助けも借りた行動は、凄かったです。あれがあったからこそ、その後その時は、別れることになっても佳代救えたのだから、これで良いのだでした。
で、他2人救えて1人もかと思った矢先、今度は悟が危険な目にあってしまう展開は、今までの悟の活躍が、帳消しにされたと思ったです。
だけども、悟は意識不明になっても生かされ、意識が戻ったときには、リバイバルの前の悟に成長してたです。
悟を危険な目に合わせ、一番最初のリバイバル前に、身近な人達を殺した根源と退治する訳です。{/netabare}この展開も、特殊というのか?思いもよらない悟の駆け引きに驚かされたです。これも、自分とかに置き換えたら、こうはいかないです。
{netabare} この悪い奴、私は見たときから何となく、怪しいと踏んでいたです。佳代のことで悟の相談に乗ったり、児童相談所に連絡を取ったりとしていたので、{/netabare}勘違いかと思ったけど、私もこれは騙されたです。
{netabare} 一件落着し、悟は平穏を取り戻し最後に愛梨とあった場所で、あの頃に書いた日記を読むところなんか、{/netabare}今までの展開に同調していたとでもいうのか?良かったです。
ここでは、初めて会うことになるのだけども、また誰かさんに再会できたところは、「これでいいのだ!」です。また良い方向に、仲良くなれるといいです。
物語は良かったけど、唯一私が思った謎?。大人の悟が千葉県だかの都会。小学生の時の悟が、北海道だった。その行き来の展開が、自分に呑み込めない点だった。悟どうするのか?とか、お母さん助かるのか?、小学生の友人たちを助けられるのか?に注意が言ってしまい、わからなかったです。{netabare}あの悪い奴?悟がリバイバルする前、北海道から追ってきたことになるですよね???・・・。{/netabare}