かかのん さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
肝の架空の競技のルールがイマイチ解らないw(修正)
後一話で最終話だと思うんですが、録画した全部を見ての感想です。
作画、エフェクトが純粋は酷いなあ~競技の時に現れる3Dは必要かな?というレベルであそこまでロングにするならコストを考えて別に作画にしても良いと思いもいます。
お話は好きです、スポ根モノの王道で普通に楽しく見れる作品だと思います!
が!作品中で語られるFSというスポーツが良く解りませんw
何か不思議パワーが見つかってそれを使って反重力を生み出しそれを使って空を飛んでるようですが「メンブレン」とかいう反重力の膜?をどうやって自在に操ってどう難易度が高いのかが全然解りませんw
そもそも高度は何処まで飛んでもいいとか?反則は?とかバリアーとかあるけど、どう考えても100kmを超えてそうな速度でぶつかってあの距離しか押されないとか謎すぎて??
そも、スピードタイプとかファイタータイプとか?普通に何かの力(重力でもいいけどさ)が強くスピードが早いのは純粋に力が強いんですが、この三次元空間では…
あとある物体が直線で飛んできて「停止状態から相手の後ろに回り込める」のって移動距離が直線よりある分、物理的に回りこむ方がパワーもスピードも強いです。
乾って子の靴が特別製っていうのもスポーツとしてダメダメでしょうw
加速度を降下して上げるのは重力が勝っている状態でジュールの法則(エネルギー保存の法則でしたスイマセン)を考えれば同じ高さに戻るとエネルギーは戻り惰性で動く分も空気抵抗で直ぐに落ちて減速します…
「メンブレン膜」を作って空気抵抗も重力抵抗も無いと言えば物理の法則だと永久に飛び続ける訳で…加速度も抵抗も摩擦もない空間では発生すらしません…
ホントにガバガバなので、メンブレンは長く使えないとか?エネルギー発生するから熱が発生するとか?「何でもできる便利なアイテム」に制限を付けないと強い弱いがでませんw
なのでちょっとそういうのが解ってる人だと、「停まった状態の加速、水平移動中の加速ってどうしてるの?」「なんで乾さんだけが早いの?」「バードゲージの理論は?」「なぜ有利なの?」とか幾らでも疑問が湧いてくる訳でして「正確に相手を弾き飛ばす」だけで済ませてるのはどうなんだと?
お話は普通のスポ根なので、ガバガバ設定を無視すれば楽しめると思います。
私は駄目なのでお話の評価を-1引きましたww