退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
愛と絆のおとぎ話
時代背景は大阪万博が開かれる辺りで、女子中学生・まりんと、生体兵器(この作品ではモノマキアと言います)のメランが、地球と、それと異なる世界・ブリガドーンを救うお話です。
とにかく、ほぼ毎話ハラハラさせられます。
まりんは、長屋や仲の良い人物以外からいじめや殺されかけたり、メランも戦闘する度に傷付いており、見ていて不安になることも多いです。
ただし、この作品はところどころにギャグが挟まれており、それが大体空気を壊す程の差があり、展開の緩急がかなり激しいです。落ち着く暇も全くではありませんが、基本的に無いです。
シリアスはとことんシリアスに、という方には好まれないかもしれませんが、私は鬱展開続きだと苦しいので、逆に良かったと思っています。
2クールで中だるみも無く、最後まで見れる作品でした。
ラストは涙腺崩壊ものです。