ねごしエイタ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
さらっとした感じだが、らしい展開はいつも通り
「峰不二子という女」以降、TVシリーズ復活作。名目上4期となるけど、このタイトル放送では確かにそうなるです。
ルパンと言うと赤いジャケットの2期放送が、印象に残ってるです。学校行っていたころ何回も再放送されていたのを見ているからです。
変えてはいけないのが、「ルパン三世のテーマ」。OP曲は、アレンジしてもこの曲なしに語れないです。
何故かイタリア舞台で、ルパンとレベッカとの結婚式から物語が始めるです。一話だけ、日本あったけど・・・。他にレギュラーとして、MI6のニコスも物語に絡んでくるです。
キャラ達の個性はそのままで、次元、五右衛門、不二子、銭形それぞれを主役とした展開もあるですね。レベッカ、ニコスもだけど。
一つ一つの話に、人間ドラマあり大どんでん返しがあったり、謎があったりというのは、相変わらずだったです。
{netabare} 非現実的な考えられない展開として、印象に残ったのは他人の夢に人格を刷り込むというのは、思いつくものでなかったけど、ルパンの話としてらしい展開だったです。レオナルド ダ ヴィンチの人格を刷り込んだ人間、ダ ヴィンチまで出てくるですからね。
この物語の鍵になったのが、レベッカだったかなぁと思うです。ルパンとダ ヴィンチの対決で、夢へ助けに行ったルパンによって正気を取り戻し、ルパンの勝利に導いたですから・・。{/netabare}別れ際もルパンな感じだったです。
{netabare}忽然というのか、イタリアを後にする{/netabare}ルパンもカッコつけているみたいな気がしたです。