Hiraku8 さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
タイトルなし
7はエンタメ重視のマクロスの中では珍しく、音楽そのものに対するテーマ性が強い作品なので、特にエンタメ路線のFのキャラクターが7の解説をやるというのはまず根本的に無理がある
脚本家も違うためか作品への理解も足りてない
7の主人公バサラの代表的なセリフの一つに、
「名曲というものは時代を越えて若い人、年寄り、男女の性別を越えて永遠に残り、歌い継がれていくものです。俺達ファイアーボンバーのサウンドもそうありたいと思っています。じっちゃん、ばあちゃん、行くぜ、プラネットダンス!」
という作品を象徴する物があるのですが、このFB7の中でのFのキャラ同士の会話の中に、
ファイアーボンバーなんて唯の懐メロでもう風化している
という台詞があり、それに賛同する流れがあるのですが、もうそれは7のテーマ自体を否定してるでしょ(笑)
はっきりいって、今後のマクロスが心配になるぐらい酷い代物だった
7のファンは見ないほうが良い
Fのファンは、まーキャラクターが動いて喋ってるのが見たければ見ればいいんじゃないというレベル