剣道部 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
生暖かい目で見守って下さい
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
涼宮ハルヒの憂鬱のスピンオフ、というよりは、劇場版涼宮ハルヒの消失(長門メインのやつです)のスピンオフというべき作品です。
よって、前作をしっかり観た上での視聴をオススメします♪
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
絵柄、内容、ともに涼宮ハルヒの憂鬱をイメージしていると、期待外れ感におそわれるかと思います。
作品単体としては、はっきり言って、普通です。日常系として、つまんなくはないけど、取り立てて面白いわけではない。
この作品としての価値は、そんな部分にはないんだと思います。
つまりは、「長門、良かったね~(^.^)」と、親のような気持ちで「眺め」られるか、です。この意味は、憂鬱、消失を観てきた方なら分かるはずです(つまりは長門の夢の具現化)。
良く言えば、涼宮ハルヒファンへのファンサービス。悪く言えば、前作に依存した作品。
だからこそ、楽しむ為にはファンの「生暖かい目」が必要なります。
まあ、「どんなかたちであれ、SOS団(の声優さん)が勢揃いした!」という喜びを抱く方も多かったのでは?
悪くはないけど、「どっちの長門が好き?」と問われれば、「あっちの長門」と答える方が、大半ですかね? ということで、作品単体の評価は、3(普通)です♪
{/netabare}
【余談 ~こんなところにもハルヒファンがw~】
{netabare}
以前、内村光良さんがMCの「痛快TVスカッとジャパン」という番組で、「文芸部の本好き女子高生が、図書館で出会った人にひとめぼれする」っていうショートドラマを放映してましたが、その女子高生の名前が「長門由佳」って、、、そのまんまやないか~い(カン)♪
ディレクターか放送作家か分からんが、絶対涼宮ハルヒ好きだろ(笑)
{/netabare}