あんちょび さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

餅と鳥と商店街と。

商店街の人達や学校の仲間 そして幼馴染み それと少し変わった鳥
この街の暖かさを描いたゆるくてキュンとする青春物語。


あらすじ"φ(･ｪ･o)
　{netabare}主人公はうさぎ山商店街にある餅屋の娘・北白川たまこ。
　ある日たまこは言葉を話す謎の鳥と出会います。
　そしてその鳥は自ら"デラ・モチマッヅィ"と名乗り北白川家に住み着く事に。
　この謎の鳥が加わった餅屋と商店街と学校の生活が始まります。{/netabare}


この作品を視聴して
心がモチモチっと温かくなりました！餅だけに

たまこと商店街の人達の関係 すごく素敵だなぁと思います。
みんながみんなを笑顔にして行く感じがとても伝わってきました。

そしてたまこともち蔵。
この２人には顔がゆるみっぱなしで…
糸電話で会話するって…もう、可愛すぎますっ！！
いいですねこの純粋さ(๑ˊ͈ᐞˋ͈)ƅ̋

デラちゃん いいキャラしてました！可愛かったです。
モチマッヅィの姓は笑いました(笑)

たまこの同級生の３人も皆いい子で。
私的にはかんなちゃんのマニアックな所がツボでした(笑)

面白くて笑ってしまう場面がいっぱいありましたが
この作品からは純粋さや温かさなど素敵な所をたくさん観させてもらいました。
出会えて良かったと思う作品の１つです！


{netabare}メモ"φ(･ｪ･o)

【主な登場人物】※wiki参照

＊北白川家＊

　北白川たまこ(CV：洲崎綾)
　　本作の主人公。12月31日生まれ。餅屋「たまや」の娘。
　　ツインテールのおさげに、もちを模したアクセサリーと寝ぐせが特徴。
　　バトン部に所属。愛称は「たまちゃん」


　北白川あんこ(CV：日高里菜)
　　たまこの妹。おしゃれでおませ。自分の名前を好ましく思っていない。
　　家族の中で唯一恋愛に関して敏感。もち蔵がたまこに想いを寄せていることも知っている。
　　同級生の柚季のことが好きであるがその柚季は第9話にて引っ越すことになった。


　北白川 豆大(CV：藤原啓治)
　　たまこの父親。頑固で職人気質な性格。餅屋「たまや」の伝統を重んじている。
　　学生時代はレコード屋のマスターたちとバンド「ダイナマイトビーンズ」を組んで
　　ギター兼ボーカルを務めている。


　北白川 福(CV：西村知道)
　　たまこの祖父で豆大の父。気さくな性格だが、豆大同様恋愛事には疎い。


　北白川ひなこ(CV：日笠陽子)
　　たまこの母親。たまこが小学5年生のときに亡くなっている。
　　学生時代は髪の色や髪形以外はたまこに似た容姿でたまこ同様、首筋にホクロがある。
　　たまこがよく鼻歌にする曲は豆大と彼女の思い出の曲である。


＊大路家＊

　大路 もち蔵(CV： 田丸篤志/升望[幼少期])
　　たまこの幼馴染みで高校の同級生。中学ではたまこと違う学校に通っていた。
　　たまこからは「もち蔵」あんこからは「もっちー」と呼ばれている。
　　映画研究会に所属。10月10日(お餅の日)生まれ。
　　たまこに想いを寄せているがたまこ本人が恋愛に鈍感なところもありなかなか報われない。


　大路 吾平(CV：立木文彦)
　　もち蔵の父親。餅屋「大路屋」の主人。
　　もち蔵のことは「マイジュニア」と呼ぶことが多い。
　　餅屋に対する考えが保守的な豆大と対照的な性格でしょっちゅう言い争っている。


　大路 道子(CV：雪野五月)
　　もち蔵の母親。もち蔵がたまこのことを好きなことも知っている。
　　たまこともち蔵の糸電話を作った張本人。


＊たまこの同級生＊

　常盤 みどり(CV：金子有希)
　　たまことは小学4年生からの幼なじみで同じ高校の同級生。バトン部に所属。
　　祖父の信彦がうさぎ山商店街でおもちゃ屋を経営。現在商店街には住んでいない。
　　サバけた性格で男女問わずに人気があるらしい。
　　金髪と常盤色の髪留めがトレードマーク。


　牧野 かんな(CV：長妻樹里)
　　たまこと同じ高校の同級生。バトン部に所属。
　　髪の左側に付けたアメ型の髪飾りが特徴。名前の由来は大工道具の「鉋(かんな)」から。
　　マイペースで掴みどころのない性格。直角が大好きで家の梁に興味がある。


　朝霧 史織(CV：山下百合恵)
　　たまこの同級生。バドミントン部に所属。
　　メガネと髪に刺した2本のかんざしがトレードマーク。
　　クールな人物だが内面は繊細かつ恥ずかしがり屋で引っ込み思案な性格。
　　デラからは大変気に入られておりその後もたびたびアプローチを受けている。


＊うさぎ山商店街の人々＊

　常盤 信彦(CV：家中宏)
　　みどりの祖父。商店街でおもちゃ屋「トキワ堂」を経営。
　　松葉杖のようなけん玉を手にしている。ファンキーな服装を好んで着用。


　花瀬 かおる(CV：小野大輔)
　　花屋「フローリストプリンセス」の店員。
　　デラから女性と思われているようであるがノベライズ版に
　　男性であることが描かれており、いわゆる「オネェ」である。


　八百比 邦夫(CV：辻谷耕史)
　　レコード屋「星とピエロ」の主人。
　　たまこから亡くなった母親が歌ってくれていた曲を探すのを頼まれている。
　　レコードをかける際、聴かせる相手の心情を察した格言をときおり残している。


　湯本 長治(CV：津久井教生)
　　たまことあんこの行きつけの風呂屋「うさ湯」の主人。
　　町内会長も務めている。


　湯本 さゆり(CV：岩男潤子)
　　長治の娘で「うさ湯」の看板娘。
　　茶髪のセミロングヘアに赤いカチューシャでメガネをかけている。
　　集会が行われる際には、階段の方に座っている。


　満村 文子(CV：渡辺久美子)
　　精肉屋「ジャストミート」の明るいおばさん。
　　たまこやたまこの知り合いに自店のコロッケをおごることが多い。


　魚谷 隆(CV：成田剣)
　　魚屋「さしみ」の主人。おとなしく控えめな人物。


　魚谷 真理(CV：日笠陽子)
　　隆の妻。夫とは対照的に明るく気さくな性格。


　清水 富雄(CV：川原慶久)
　　豆腐屋「清水屋」の職人。色白な小太りの男性でアフロヘア。
　　さゆりのことが好き。


　白木 忠直(CV：野坂尚也)
　　うどん屋「みやこうどん」の職人。
　　力うどんを作るときには、いつも餅屋「たまや」の餅を使っている。


＊南の国の人々と鳥＊

　鳥/デラ・モチマッヅィ(CV：山崎たくみ)
　　とある南の国から商店街にやってきた鳥。人間の言葉を理解し話せる。
　　国の王子のために后(きさき)を探しにきたらしい。
　　たまこのことを「娘」もち蔵のことを「青年」と呼んでいる。
　　史織に助けらたことから好意を持ちアプローチを繰り返している。
　　北白川家で本名を名乗った際、豆大はフルネームを含めて
　　「デラ(どえらい)モチマッヅィ(餅まずい)」と受け取り不満を抱く。


　メチャ・モチマッヅィ(CV：下野紘)
　　とある南の国を治めるモチマッヅィ王家の王子。礼儀正しく穏やかな性格。
　　デラの主人的存在だが小さい頃から一緒に育ってきたのでデラからはタメ口で話されている。
　　「メチャ(めっちゃ)モチマッヅィ(餅まずい)」この名前には豆大がブチ切れる寸前に。


　チョイ・モチマッヅィ(CV：山岡ゆり)
　　王子のお付きの少女。占い師。デラを使った鳥占いが得意で良く当たっている。
　　デラにとっては頭の上がらない人物である。


【主題歌】

　オープニングテーマ
　　「ドラマチックマーケットライド」

　エンディングテーマ
　　「ねぐせ」

　劇中曲
　　「My Love's Like」

　　「Excerpts from "The Return Of The Drowing Witch"(Part1-Part9)」

　　「Un Lieu de Rencontre」

　　「Girl Next door（Zizzania）」[O.S.T]

　　「Hajimete No Hoshi」

　　「Pink Marigold Ice Cream」

　　「Atlantis Flower」

　　「恋の歌」

　　「Davata Vlna Tanec」

　　「Girl on the 94」{/netabare}