いしゆう さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
骨が喋ってる! に始まり なんて強い骸骨だ!格好良いぞ骨! に変わる作品
あらすじは あにこれを参照ください。 放送時期 2015年7月-9月
ダーク ギャグ等色々な要素が詰まった作品です。
冒頭 高笑いしている骸骨に 戸惑いましたが 回を重ねるごとにハマり
最後には Ⅱ期が早く観たい!に変わりました。
面白い/好きな 設定
・主人公が 死の支配者 ナザリックの絶対的支配者であること
これ系って 普通イケメン主人公がマストですよね?
だから あの容姿 とても新鮮 威圧感もあって良いです!
ビジュアルと声のギャップで笑えます♪
それと とにかく強い! 敵との力の差はもうコメディです♪
でも 慎重!警戒を怠らないその姿勢は スキ無し 好感を持ちました
戦いも 冷静沈着 感情に流されず 全て計算通り 痺れました!
・味方が かつてのゲーム仲間(主人公を含む)が作ったMPC達であること
一人ひとり”設定”も凝っていて 本当に個性豊か! 飽きません♪
ただ 女性キャラが多い ハーレム要素アリなので 男の人向けなのかも
ちなみに 一言!
・国や人そして組織の人物相関図が欲しいです・・作中サラッと
説明入れているので 問題は無いのですが この人どこの人だった?
と思うことが少しありました。
内容は
{netabare}
・1-2話は設定や世界観をサラッと説明
純粋にモモンガを慕うNPC達は設定とはいえ ハッキリしていて好きです。
NPC達がモモンガの意見を勝手に良く解釈し 持ち上げ
モモンガがそれに振り回されて 対応しているのが可笑しいです
それと NPC達を設定した人たちの”ハンドルネーム”笑えました。
・3話は周辺国家の位置関係や 人の暮らしぶりなどが分かります
冒頭のガゼフ戦士長のセリフ 熱いです! かっこいい!
主人公率いる魔族軍強すぎ!戦闘シーンの描写は少しグロいので注意
あと アルべドの人間観 強烈です! さすが魔族!
・4話-は本格的に物語が始まります
途中ゲームのRPGのようにパーティーを組んで行く展開は好きですね
道中 たき火を囲みながらの食事なんて 何気ない場面ですけど好き
森の賢王の正体にはビックリしました! 以後和みます♪
( 正体は OP曲の映像に映ってしまっているのですが・・ )
あと ナーベが人を何かに例えるアレ 何種類あるのでしょうか・・
毎回 何に例えるのかなって 少し楽しみでした♪
12話では 戦闘前の技?を約30種類くらいかけてます まるで早口言葉
これには 意味は分からないけど 凄いことが起きてるんだろうな・と!
あと戦闘中の呪文は 数が多く 効果を映像で判断していました。
そして 最後の決め手が まさかの○金アイテム!これには大爆笑!
( まさか ア○スの棒のようなあれが そうだったとは・・ )
以上です
4話から 物語に引き込まれ一気に観てました クセになる面白さですね
ただ 結局 主人公がなぜゲームの世界に しかも変化したNPC達と共に
残ったのか ゲーム世界のナザリック大墳墓自体が
なぜ異世界に飛ばされたのか そして リアルの世界との接点は・・?
最後まで謎のままでした そこは少し残念ですが Ⅱ期に期待です。
{/netabare}
印象に残ったセリフ
・本筋とは外れますが 10話のシャルティアとセバスの会話
途中シャルティアが声優の事を
”声を吹き込む事で魂を与える仕事 ~ 生命創造系のご職業でありんす”
ファンタジーに絡めて 凄く上手に表現していますよね~
今更ですが映像と声 音楽や音の相乗効果ですよね アニメは!最高です
おすすめポイント
中世の時代に魔法&魔族や天使が存在する そんな世界観が好きな人!
魔族視点いう設定 とても新鮮で面白かったです!
(いつも魔族がやられて心が痛い!たまには活躍が観たい!そんな方に◎)
物語のテンポ良が良い作品なので 一回ハマると止められない。
主人公が最初から強すぎなのに 一歩一歩 確実に対応するので
観ていて安心 ある意味 心臓に優しい作品です。
( 感情的に動く主人公にハラハラして疲れた方に◎です )
主人公の強烈なあの容姿! 観続けていると不思議と癖になります。
( 最初は怖かったスカル顔も 最後はこれ以外考えられない程に! )
戦闘前 敵に警戒してたのに 拍子抜けだった時の主人公のセリフ
NPC達と会話してる時の 主人公の心の声は 可笑しい!
そんな 主人公の”声”も見所です。
以上 駄文 最後までお読み下さりありがとうございます。