ポロム さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
(こっそり投稿)
第67回エミー賞アニメーション部門を受賞した作品
アドベンチャー・タイムのクリエイティブ・ディレクターパトリック・マクヘイル監督
カートゥーン ネットワークにて放送された
知らずに迷い込んだ「名もなき森」で少し頼りないセンチで優しい兄のワートと、
エネルギッシュで無邪気な弟のグレッグが
喋る動物や奇妙な住人、謎の存在ビーストと木こりに出会う冒険を描いた作品
ディズニーチャンネルで放送中の怪奇ゾーン グラビティフォールズを
もっとノスタルジーでセンチメンタルにしたような感じ
2016年2月11日に日本語吹替版が放送された
今回放送された本編は、全10エピソードを90分に編集した1本の長編で
一本にまとめているせいか、一部伏線の回が欠けていたりと
初めて観る人にはわかりづらくて若干理解しにくい
浪川大輔さんと沢城みゆきさんが吹替していて意外と豪華
シュールなキャラクター達と世界観がわかりづらかったので疑問が残ってしまった
ネットで他の視聴者の考察や感想を調べようとしたら中々ヒットしない
まだ日本では観ている人が圧倒的に少ない気がする
もし、観ている人がいたら語り合いたいな
話も突然始まるし、突然歌うミュージカル調なので
慣れてない人は驚くかもしれない
キャラクターの行動の意味を考えたり、伏線回収が好きだったり、
海外アニメ好きな人はオススメです
声優の浪川さんのインタビュー通り
「観たらきっと何かしら感情の残るあたたかい作品」だと思います。
子供の頃迷子になって一生懸命帰り道を探した日を思い出しました。