ato00 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
このアニメを楽しめた私って・・・<追記;1話を視聴して><追記;こんにちは桜の国>
もうずいぶん昔のアニメ。
キャンディ・キャンディーの後番組でそのままの勢いで観たものです。
楽しんで観ていましたが、なにせ子供の目。
実際は退屈な作品だったかもしれません。
少なくなった脳細胞で記憶の糸を辿ってみよう。
主人公はルンルン(なんちゅう名前や)。
その後、「ルンルン」は気分高揚時の擬態語として一世を風靡。
もちろん、今では死語ですよね。
そのルンルンがヨーロッパ中を花を探して放浪いや失礼、旅する物語。
その目的は全く覚えていません。
ただし、各話ラストに今週の花言葉があったような気がします。
その内容も全く身になっていませんが。
いわゆる女の子向けアニメ。
オープニング曲は思わず楽しくなる華曲。
女性がカラオケで歌うとウケること間違いなし。
男性が歌うと引かれること間違いありません。
<追記;1話を視聴して>
{netabare}放浪理由判明。
花の国の王位継承のため七色の花を探すんですって!
また、なんととってつけたような・・・
お約束の花好きのイケメンや意地悪ライバルもいてはります。
そして、おしゃべり犬猫をお供に楽しい旅になりそう。
華々しい楽しさが溢れたレジェンドアニメ。
無茶な良テンポもいい感じ。
たしかに純粋な心を持つ子供であれば楽しめそうです。
はてさて物語の結末は・・・たぶんご想像の通りです。{/netabare}
<追記;こんにちは桜の国>
{netabare}約14分の劇場版。
TV版と同じ構成で、0.5話分ってところです。
尺の関係かな、唐突にルンルンが日本を訪問します。
そして何故か桜が突然散っちゃう事態に。
もちろん、あの方の仕業。
一体何のために日本へ?は言いっこなしで。
途中、今は無き0系新幹線で京都へ。
これも明らかに尺の関係。
嵐山に祇園を混ぜて、渡月橋に舞妓さんが・・・
シュールな展開に苦笑せざるをえません。
とってつけたようなイケメンも登場し・・・
まあ、通常営業ハッピーエンドです。
グラジオラスの花言葉・・・「警告」
自然破壊への警鐘ですね。
この時代は公害が社会問題でした。
しかし、たゆまぬ技術革新によりこれを克服。
今や東京は世界が憧れる花の都です。
久し振りに東京に行きたくなりました。{/netabare}