愛花 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
意外とシリアス展開
最近劇場版の宣伝をよく見かけるので興味を持ちました。
カードの宣伝目的も兼ねたアニメだったのですね(*^_^*)
でもそれにしてはゲーム自体についての説明が少なく、正直このゲームしたいなとは思いませんでした(._.)
バトルの描写も光がぶつかり合っているだけというものが多く残念でしたね…
バトルフィールドの雰囲気は好きなのですが(*^^*)
selectorやルリグの少女たちの心情はしっかり描写されていました!
宣伝目的でありながらシリアスな方に持って行ったのは個人的には良かったです(*^_^*)
最後まで引きつけられる展開でした。
{netabare}
夢限少女って言葉が出たあたりからまどマギが脳裏をちらついていたのですが…
るう子が(自分はどうなっても)ルリグになった全ての少女たちを元に戻すと宣言したあたりから、あっ。。ってなりましたよね(._.)
あとはヒロインたちの心情が理解できないところがよくあったかなぁ…
最初の方のゆづきとか特に…
3回負けると夢がマイナスにまで落ちる、って設定は良かったですが
3回勝つとルリグになって、入れ替わったルリグが自分の夢を叶えてくれるというのは謎設定でした。。
結局selectorに選ばれた時点で不幸は決まっているということ?ですかね?(ルリグになりたいと願う例外はいますが…)
花代さんがかづきと恋人になったことをゆづきが「願いを叶えてくれた」って喜んでたのも不思議でした。
ゆづきの性格が良すぎるんでしょうかね?
願いが叶うのは魔法でもなんでもなくて、入れ替わったルリグが願いを叶わせるのだということは、
ルリグに願わなくともかづきはゆづきが好きだったのだなとわかって素敵でした(*^_^*)
(いろいろとアウトだとはわかってますが…σ(^_^;))
ここで完結かと思いきやどんでん返しを食らいましたね。
いいですね、こういうの大好きです(*^_^*)
堂々と続編の宣伝をしてきましたo(`ω´ )o笑
{/netabare}