SUGAR MAN さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
落語に魅せられた人、落語で魅せる人、落語を生きる人。
1話目ですぐに惹き込まれました!
タイトル通り昭和の日本が舞台。
刑務所で八雲の落語「死神」を聴いて、落語家になることを決めた与太郎のお話し。
そして与太郎の師匠となった八雲(菊比古)が少年時代『生きる』ために落語を初め、同門で天才肌の助六と共に成長し、助六が亡くなるまでのお話。
どうして助六は若くして亡くなってしまったのか!?という謎を秘め、ストーリーは進んでいきます。
人情有り、昭和の風情有りの素敵な作品でした☆
物語の構成も音楽も凝ってて、声優さんの演技も迫真。
まるで映画や名作ドラマみたいな、良い意味でアニメっぽくない良さがありました。