あんちょび さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
エグられエグられエグられた…(´;ω;`)
賛否両論ある作品だと思いますが個人的にはとても泣かされた深い作品でした。
ストーリー性がとても良いです!
回を重ねるたび視聴者の心を鷲掴みにしていき、涙が止まらないといった状態にしてくれます(笑)
観終わった後、良い意味でモヤモヤさせられる作品かなと思います。
こんなに絶賛している私自身も一度断念したことのある作品です。
しかし観終わった後には3日間引きずってしまうくらいの衝撃を与えられました。
OPも素敵ですし、絵もきれいです。
ぜひ、観てみてください!
「喰霊-零-」を少し詳しく説明…"φ(・ェ・o)~メモメモ
{netabare}1話目がいきなりの謎展開!
主人公かと思われる人たちがバタバタと倒されてしまいます…
実はこの1話目 これは″フェイク″。
そして2話目が″オチ″になります。
反対論が出ている理由の1つとして
『1話目がいらない・無駄である』
『オチを見せられ観る気をなくす』
といったところになるんだろうと勝手に解釈しているのですが…
*1話目のこれは制作者による話題を呼ぶための戦略なのかなと思いました。
主人公だと思ってた人達がどんどん死んでしまったら衝撃的ですものね…
深く考えずスルーしてしまえばどうってことない感じです。
*2話目のオチは最初に観てしまうのが嫌な方にはやはり堪え難いのでしょうか…?
でも3話目からの話はすごく引き込まれてしまいますよ(੭ु´͈ᐜ`͈)੭ु⁾⁾
この話は漫画原作の追憶編で神楽と黄泉の2人に視点があてられています。
この作品は最初にオチをみてしまっているので
3話目…4話目…と一話ずつ回を重ねるたび色々な事が想像でき
心がエグられ、やむを得ない気持ちにさせられます。
9話目では涙があふれてしまいました(´;ω;`)
そして10話で2話へとつながります。
ここまで観たときにはこの構成の素晴らしさに圧巻しました。
11話、12話はこれまた涙のクライマックスです。
黄泉の台詞はもう…反則です(´;ω;`)
個人的には紀之(黄泉の許嫁)の場面をもっとうまく使って欲しかったなと思いました( ´・ω・`)σ"
例えば、最後の黄泉と紀之の戦闘シーン。
黄泉を止められないと思った紀之がせめて「病院にいけなかったことの真相」
「本当に愛していたこと」を伝えるため自ら黄泉に殺されにいきます。
そのときに紀之が”本当に好きだった”と伝え、微笑みながら亡くなります…
その姿をみた黄泉が意識を元の自分に戻し泣き叫ぶ…。
こんな、またまた涙があふれるシーンにして欲しかったと…
(お恥ずかしい妄想を語りかけてしまって申し訳ございません…orz…)
こんな感じに色々考えてしまうほど良い作品だったということで許していただければ…(●´ω`●)ゞ
それにしても本当に良い作品でした。
これはお気に入り作品の1つです!オススメします!
ぜひ観てみてください!{/netabare}