天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
新SFスーパー英雄(列伝)11
恐竜が滅んだのは?(答)ゲッター線のせいです(なるほど)
ゲッターロボがむちゃくちゃな合体をするのは?(答)ゲッター線のせいです(ん?)
天地人の感想がつまらないのは?(答)ゲッター線のせいです(こらーっ)
チャララッチャッチャッチャララッチャッチャ♪
竜馬「隼人、武蔵、いくぞ、チェェェ~ンジ、ゲッタァァー1! スイッチオン!」
ガンガンガンガン♪(ゲッター1の腹に輝く手術マーク 汗)
でも、バンクはしょうがないと思いますけど、何であの合体シーンずっと使ってたんでしょうね。
で、ゲッターロボと言えば、有名なのが流竜馬のあの独特の叫び声です。
「トマホォ~クブゥゥ~メラン!」
「ン、ゲッタ~ビィ~ム」
三つのメカが合体変形するパターンも凄かったですが、この叫びもインパクトありましたね。
ただ、この作品が評価できるのは、責任感溢れるリーダーの竜馬、ニヒルでクールな隼人、おっちょこちょいだが、ここぞという時は他の2人以上の力を発揮する武蔵ら3人の絶妙な掛け合いと、相手の能力や戦闘の状況によってチェンジして闘う見せ方が上手かった事です。
また、敵の恐竜帝国もそれぞれの作戦に従事するキャプテンが印象的でした。
ゲッターを助けたために裏切り者として処刑されるキャプテン・ラドラや、野心を抱き叔父のバット将軍を暗殺しようするキャプテン・ザンキなど魅力的なキャラが続出的し、あしゅら男爵の指示でただ動くだけの機械獣(これはこれで面白かったです)との違いも良かったです。
ただ、帝王ゴールが・・・前半は冷酷な性格で正に帝王って感じだったんですけど、後半から恐竜帝国真の支配者である大魔神ユラーが出てきた事で、中間管理職的な扱いになってしまいました(涙)
石川賢のマンガでも部下に置いてきぼりにされて無残な最後を遂げてますし、読んだ時はちょっと悲しかったです。
あと、ゲッターロボを語る上で外せないのは、やっぱり最終回での武蔵の最後でしょうか。
無敵戦艦ダイにコマンドマシンで突っ込んで自爆するシーンは衝撃でした。
でも、何故か石川賢のマンガの最後の方がインパクトがあるせいか、有名なんですよね。
みっ~つ~のこ~ころが~ひとつになれ~ば~♪ひ~とつ~のせい~ぎは~百万パワー
あ~く~を許すな~ゲッターパ~ンチ~(チャチャチャチャチャチャッ)♪ゲット、ゲット、ゲェェ~ッター、ゲッターロボ♪