ポロム さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
感想
前に秋葉原の原画展に連れて行って頂いて
アニメーターの絵の綺麗さに興味惹かれて観ました。
レビューもいくつか拝見しますと、賛否両論だったので
期待しないで観たら意外と面白いかも!と思い、その流れで最後まで観ました。
作画が風景とかキャラの表情とかCGを駆使して
生き生きと描かれていて良いですね。
第1話観た時にグッと心を掴まれました。
OP、凄く爽やかで良いですね。
感想{netabare}
6話の回避しようのなかった絶望的な終わり方と7話の主人公の荒れ様。
友利奈緒の兄など欝要素が多かった気がします。
7話が白柳さん再登場してましたが、第一話のことすっかり忘れて「誰!?」って思ってました。
主人公が自暴自棄になり、喧嘩を売って脚に串を刺すシーンは思わずドン引き・・(;゚Д゚)
不良の目に串を刺して隻眼にしようとするシーン(降参して免れたけど)がありましたが、後に11話で主人公が隻眼になってしまうのが因果応報のようで何とも言えない気持ちになりました。
11話の最後は涙が・・・。
実はイケメンだった熊耳が殴られて歯と爪が殆ど取れて血まみれで
画展で熊耳にざっくり棒が刺さってるカットがあったので気になっていましたが、まさかこのシーンのことだったとは・・。
感動しての涙ではなく、可哀想という気持ちと悲しみが入り混じった涙がでました。
最終回は唐突というか、かなり省かれていた感じなので
2クールか無理でも、後1-2話は欲しかったように思います。
{/netabare}