こっくん さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公成長モノ
主人公・進藤ヒカルは、運動好きで頭を使うことが嫌いなごく普通の小学校6年生。たまたまに祖父の家の倉を物色していた際、古い碁盤に血痕を見つけたヒカルは、その碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為(ふじわらのさい)の霊に取り憑かれる。囲碁のルールも、佐為がかつて憑いていた棋聖・本因坊秀策の強さも知らないヒカルは、「神の一手を極める」という彼の壮大な目標に付き合わされ、彼にせがまれるままに碁を打つことになる。以降、佐為はヒカル以外には姿も見えず会話もできず、物を動かすことすら出来ない存在であることを前提に物語は進む。
霊に取りつかれた少年と囲碁が大好きで最強の霊の物語
最初はいやいや囲碁をしていた主人公が自分の意志で囲碁をやりだすお話しです。
囲碁アニメは当時珍しくて新鮮でした。
一時期このアニメの影響で子供がみんな囲碁をやってましたね。
展開もスピーディーで見やすい作品です