うち. さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
失われたロジックカードはダイソンで回収しよう
女の子とトランス(合体)して異世界からくる魔物を倒す王道ストーリー。
フォーリナー、敵のデザインは好きでトランス状態のデザインも好み。TCGの宣伝アニメなので設定に甘さがあるのが気になるのが難点。
3DCGがとても自然で作画との親和性が高いので違和感なく観れるのが良いところです。ただストーリーは普通で主人公が若干鬱陶しい、台湾で戦っていた時は攻撃タイプのように見えて現在は完全な防御型なのもちょっと主人公としてどうかなと思いました。
主役の男性声優さんがソロでOPを歌うというのは今ではちょっと珍しいかもしれませんね。
wikiで確認したところなんとハリーポッターのハリーの声を担当してるみたいです、ひぇー
・七話感想
今回は休日編ということでそれぞれの休日の過ごし方が描写される、と思いきや全員ヨシチカの実家に遊びに来ました。個人的には個々の休日の過ごし方とか観たかったですね。
風呂シーンが良かった。それ以外はオルガの神に対する考え方に感心したとかですかね、ルシフェルは今の所女遊びしかしてないようですがこの作品の最後の敵なんでしょうか?今の所敵意はなさそうですが…
ところでルシフェルのトランスって性行為の隠語か何かなのでしょうか(笑)
七話の最後の敵は札幌に出現したのかどうかは分かりませんがゴジラシリーズのビオランテにしか見えなかったのは私だけで良いです。
OPEDの歌詞の内容が何度聴いても作品と合っていない気がする。
・正直な感想(ここから正直な感想があります)
{netabare} 正直言うと凄い平坦なアニメ。
山あり谷ありの展開でもなく、魅力的なシーンはメガネとアテナの入浴シーンくらいだった。
TCGの宣伝アニメと名打つならもっとカオスな展開とキャラを用意するべきだったと思う、なんというか真面目なキャラが真面目に仕事しているだけというか飲み会が無い仕事場みたいで潤いが無い。
主人公の嫉妬とかあったけど、お前とアテナってそういう関係だったか?と感じてしまう。ラブコメするような雰囲気があるアニメじゃないしあそこは滑っていたね。
ここまで読んでくれてありがとうございます。 {/netabare}
・最終回まで観た感想
・ルシフェルはどうなったのか?
オルガにロジックカードの一部を吸収され消滅?したように見えたのでおそらく本当に消滅した模様。
・いつの間にかくっつくいていたヨシチカとアテナ
日本では告白して付き合うという文化ですが、あの世界ではなんとなくそういう雰囲気になったらキスOKという感じですかね。
・失われたロジックカード
ダイソン(掃除機)をあらかじめ用意して吸えばヨシチカもアテナも無事だったはず。
・アルテミス
実は結構露出した格好をしている、まあ人間とは感覚が違うから仕方ないですね。
・ケッツーとマネージャー
このコンビは面白かった。
◯まとめ
作画とCGは良かったが物語は普通でした。
終盤のオーバートランス以外のトランスデザインやキャラデザインは目を見張るものがあると感じました。