ねごしエイタ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
音の迫力、作画演出と分かりやすさ
2016年最初に見たアニメになったです。終物語よりも話がわかるです。化物語の再放送見ているのでわかったですが、化物語1話の最初に出てくるちらっと出たシーンがメインですね。つまり、化物語の前のお話。
{netabare} お話後半に当たるシーンからいきなり始まったです。本当のの始まりとしては、学校前で阿良々木くんと羽川翼出会う。で、ふとした出来事で友達になったが、阿良々木くんの頭の中、羽川の事だらけになって、買い物に行く。
帰りに血痕を見つけて、地下鉄に行くとキスショット瀕死の状態で、助けを求める。怖がりながらも結局助けたため、吸血鬼にされキスショットも子供体系になる。阿良々木くんが、元に戻るためにキスショット依頼を受けるが、うまくいかない。そこからの押野メメと出会いですね。{/netabare}
出てくるキャラが、極めて少ない。終物語中盤以降のような気の遠くなるような会話がなかったです。スローテンポに進んだ展開でも、分かりやすさがあったです。所々で、一つ一つのシーンにおける音楽と演出が、このアニメを盛り上げていたです。
印象に残ったのは、瀕死のキスショット。手足のないキスショットに怖がった阿良々木くんが、逃げ出したときに命乞いをするシーン。非常にリアルに表現されていたというのか?心に残ったです。
傷物語がどの点なのかまだ分からないけど、阿良々木くんが吸血鬼から人間に戻るお話なのかなぁ?です。次回も楽しみです。