天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
新SFスーパー英雄(?)列伝3
はでなアクショ~ン決め~りゃ~怒涛の嵐が、巻~き起こるぜ~♪
というテンポのいい主題歌で始まるSFスポーツアニメです。
あのキン肉マンの後番組という事で、プレッシャーは凄かったと思えますが、結構面白かったです(と言っても32話で終わりましたけど 汗)
ちなみに、この作品の後番組は電光石火バットマンなんです。そう、あのアメコミのバットマンなんですね(マンつながりってだけのような・・・)
内容ですが、近未来の西暦2062年、新たな形の野球「バトルボール」で、浅見光彦こと沢村一樹(おいっ)じゃなくて、イッキマンこ、沢村一気が優勝を目指してバトルボールを戦い続ける話です。
このバトルボールですが、野球+格闘技的なスポーツで、守備は野球の9人に対し7人、打撃はバット以外にも素手やラケットの使用が認められており、走者をアウトにするには胸の位置にボールをタッチさせる必要があります。
(当然、走者と守備側の間で格闘が発生します)
キン肉マンの後番組だけに、主人公の沢村はおっちょこちょいだけど熱い男という設定で、オープニングでも相手側に涙目で追いかけられるカットが2回も出てきます(笑)
そんな感じのアニメなんですが、お約束というか何故か最後には、地球を賭けた試合になる訳で(おいおい)
ちなみにこのアニメに合わせて、当時週間少年マガジンでマンガが連載されたんですけど、書いてるのが「遊☆戯☆王」の「高橋かずお(現:高橋和希)」なんですね。