退会済のユーザー さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ストーリーに引き込まれる。ただのタイムリープものではない何かを感じる。

（評価は保留のため3）

－あらすじ－
藤沼悟。29歳。
彼は自身が引き起こす特殊な現象「リバイバル」の結果、交通事故に遭ってしまう。
幸い軽傷で済んだものの、心配して来た母親の佐知子と同居することに。
二人で行ったスーパーの帰り道、リバイバルが再び悟に訪れる。
今度は何事もなく、無事帰宅する悟だったが、ふいに佐知子から「スーパー前で誘拐事件が未遂に終わった」という不穏な言葉を耳にする。
そしてバイト先から帰ってきた彼は、信じられない光景を目にするのだった。


みなさんのレビューを読んで、ただのタイムリープものではなく過去の事件に関係するなどミステリー要素を含んでいるとのことだったので、興味を持ち視聴を始めました。

タイムリープして過去に戻ることで現在起きた最悪をどう回避していくかが、今後のカギになってきそうである。
過去の誘拐事件の真実とは・・・

１話目から引き込まれるストーリーで面白いと思いました。


あの日、彼女は死んだ――。
リバイバルによりタイムリープした悟。彼が見た色のない世界の中で、唯一、赤の色を持つ少女（雛月加代）。
彼女を救うことが真実にたどり着く、もとい最悪の展開を変えることになる。そう信じて――。


Xデーに起きる事件そのものを無くそうと意気込む悟は、雛月を一人にさせないよう、科学センターへと誘う。
そこで悟は雛月と18年前にも同じ会話をしたという事実を思い出す。
リバイバル前と同じ時のレールに乗っているのではという疑念を持つ悟。
だが、悟は事件は起きないと信じて雛月と行動を共にする。そして迎えたXデーの当日――。


悟は突然、過去から再び2006年（現在の時間軸）へと引き戻される。
そして、彼は真犯人の罠にはまり、自分が事件の重要参考人となっていることを知る。
彼は逃亡を選択するが――。

第５話にて新たな展開を見せる。ますます目が離せなくなってきました。


真犯人の術中にはまり、今度は悟の周囲の人間、愛梨が狙われることとなる。

第６話は愛梨と悟が真犯人の掌の上で踊らされている。その事実に対しての悔しさが伝わってきました。


第７話にて、悟はこの悲劇を終わらせるため、再びリバイバルによりタイムリープする。
目を開けると1988年2月27日土曜の科学センターにいた。加代と共に――。

ケンヤは目の前にいる悟が別人であることに気づき指摘した。
悟も腹をくくり、ケンヤにこれから起こるであろう殺人事件について語り始める――。
そして、今度は同じ悲劇を繰り返させないために、友達であるケンヤに協力を求める。
三度目のXデー、その日を乗り越えて未来を変えるために最善を尽くすが――。


第８話にて、雛月を失踪させることで、警察などの介入を招き、母親や誘拐犯から雛月を遠ざける。
それが悟が描いたシナリオである。しかし、周囲の大人達の反応は鈍く、失踪してから数日が経過していた。

そんなある日の夜、雛月がいる廃バスの隠れ家に招かれざる訪問者が・・・。
なんとか免れた雛月は、初めは何も言わなかったが悟に大人の男が来ていたことを告白する。

そして、その男が残していったダンボール箱の中身を確認して戦慄が走る悟たちだった。

大人の男、今までの登場人物から八代先生が一番あやしいと思うのだが、はたして――。


第９話にて、雛月は３日間の失踪から無事、家へと戻る――。
雛月の母親は突然の来訪に激昂しシャベルを佐知子へと振り回す。
間一髪、その一撃を避ける佐知子。

そこに八代と児童相談所の職員が保護を求めた。
３日間の誘拐という事実に警察へ行くと息巻く雛月の母親。
しかし、次の瞬間、誰も予期しなかった人物の登場で事態は一転する――。


第１０話にて、やっぱりというか、あの人が犯人だったんですねΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
第９話で給食費ちゃんがひとりぼっちになっている場面があって、もしやターゲットが変更されるのでは？とも思いましたが、
それをさらに上を行く展開が待っていようとは思いませんでした。
今週の第１１話がどんな展開を見せるのか楽しみですね♪