keylove さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シャフト作品。ヒロインは群を抜く魅力!そしてOP,EDが最高!
親の都合で親戚のおばさんの家に居候になることになった主人公。
その親戚の家で出会ったのが、布団の簀巻きに足が生えた生物。
おばさんもかなり変わった人だけど、この生物はなに?
ってところから始まります。
そして、宇宙人にさらわれた経緯から、自称宇宙人である従妹との生活がはじまります。
そして新しい学校生活。
そこで出会うヒロインたち。
すべての人が魅力的なのです。
とくに従妹の魅力は、かなり群を抜いて素晴らしいんじゃないかと思います。
とにかくここまで可愛いヒロインはなかなかいないって感じ。
ストーリーはそこまで深く考えて語るほどでもないかと思いましたので、その魅力的な登場人物の紹介と、素晴らしいOPとEDの紹介をしておきます。
丹羽真(にわ まこと)-入野自由さん
この作品の主人公。
高校生活の出来事を青春ポイントとして換算している青春男。
ちょっと変わった性格ではあるが、この作品の中ではむしろ色が薄い。
ツッコミ役は彼ぐらい。
cvの入野自由さんは、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない、ハイキュー!!、終わりのセラフ、などで活躍されています。
藤和エリオ(とうわ えりお)-大亀あすかさん
本作のメインヒロイン、主人公の従妹。
ブルーの髪ときれいな目、そしてどこか妖艶な唇。
すべてが揃っているヒロイン。
ただし、極度の厨二病的発言ばかりを繰り返し、社会生活というものにほぼ適していない。
言動がおかしい、人と合いまみれない、浮いた存在として町でも有名。
cvの大亀あすかさんは、咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A、この中に1人、妹がいる!、フォトカノ、などで活躍されています。
御船流子(みふね りゅうこ)-加藤英美里さん
本作のヒロインの一人。
みんなからは(りゅうし)と呼ばれていて、呼ばれるたびにりゅうこやっちゅうねん!という突っ込みを入れる。
天然で元気な性格で、主人公とすぐに仲良くなる。
この子もかなり魅力的な子ですね。
cvの加藤英美里さんは、物語シリーズ、魔法少女まどか☆マギカ、ゆるゆり、など多数で大活躍されています。
前川さん(まえかわさん)-渕上舞さん
苗字しか出てこないというヒロイン的な存在。
180cm以上(本人は179.9と主張している)という長身ながら、超虚弱体質。
わけのわからない気ぐるみを着て町を歩ける、というかそれが趣味。
そういう意味では浮いた存在といえる。
cvの渕上舞さんは、ガールズ&パンツァー、アウトブレイク・カンパニー、暗殺教室、などで活躍されています。
藤和女々(とうわ めめ)-野中藍さん
真の叔母で、エリオの母。
年齢に見合わない容姿で、性格もとんでもなところがあってある意味はちゃめちゃ。
でもエリオのことを一番理解している素敵なお母さん。
cvの野中藍さんは、CLANNAD -クラナド-、魔法少女まどか☆マギカ、アスラクライン、などで大活躍されています。
星宮社(ほしみや やしろ)-井口裕香さん
草野球の時に突然現われた、宇宙服のようなものを着た謎の少女。
ヘルメットをいつも被っているが、それは自分の超能力を封印するためだと本人は言っている。
ヘルメットを脱いだ時の顔はエリオに似ていて、髪の色は純白。
エリオにかなりの興味を持っていて、追い掛け回したりする。
cvの井口裕香さんは、とある魔術の禁書目録、物語シリーズ、僕は友達が少ない、など多数で大活躍されています。
その他にも、花澤香菜さんが出ていたりと、けっこう豪華な声優陣でもあります。
そして、映像はシャフトですが、こてこての芸術美というのではなく、あくまで普通のアニメ作品として仕上げられていますが、シャフトが本気を出せばここまで美しいヒロインが生まれるのだな、ってのは感じました。
さすがシャフトですね。
そしてこれはOPもEDも素晴らしい!
オープニングテーマ「Os-宇宙人」
作詞・作曲 - の子 / 編曲 - 神聖かまってちゃん / 歌 - エリオをかまってちゃん
神聖かまってちゃんによるサウンドプロデュースに藤和エリオ(大亀あすか)がボーカルを担当。
エンディングテーマ「ルル」
作詞・作曲 - ティカ・α / 編曲 - 近藤研二 / 歌 - やくしまるえつこ
どうか聴いてみてください。
総合的に、かなり素晴らしい作品でした。