「ひろ。」 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
「揺れ」の判断、ちょっと迷っていますw(1話まで視聴して)。
※★の評価は暫定的なものです。最後まで見終えてから再度つけなおす予定です
予備知識ほとんどナシでの視聴です。原作があるのなら未読です。
>1話まで視聴して
某まとめサイトさまの記事タイトルで「これってマリサマー??」みたいなのが目に入り
そのスクリーンショットもマリサマーそのまんま??だったことと、
あと「揺れる」というキーワードも気になってw今期2個めのお試し視聴となりました。
はじまって早々に、「あれ?これって本当に「中二病でも」的な要素が多いな~」
って感じるところがあちらこちらにww。
同じ制作チーム、スタッフ陣だったりするのかな??。
期待していた「マリサマー」は、完全に「マリサマー」でした^^。
主役級に活躍してくれそうなので、とても楽しみです!。
話が始まってすぐに基本的な世界観設定の1要素として”脳が錯覚してしまう”
って感じのことが説明されるのですが、こういうの何か楽しいです。
もっといろいろ教えてほしいですっ。
ただ、ファントムっていうモノの描かれ方がデジタル映像のブロックノイズぽいのが入ってたり
バグっぽい描写のものもあれば、某キャラのように実体っぽい描かれ方をしてたりして
このあたりの描き分けは何か理由があるのかな~?って気になりました。
「単純に脳が錯覚しているかしていないかの境界線上ってだけなのかなあ?」。
「でも、脳はデジタル機器じゃないしなあ・・・」と。
ちょっぴり電脳コイルの世界観も連想されて、期待が膨らみます。
意外だったのは、早見さんが演じるキャラの特性というか能力によるあの行動ですねw。
あれはめちゃくちゃ意表をつかれたけど、とってもかわいらしくって
あのシーンに一目ぼれしてしまいました♪♪。
なんか、アメリカの某漫画の某キャラが上を向いてる時にあんな感じの描写されてたような
気がしたけど、よく思い出せませんでした;。
あと作画で気になったのは、キャラが横顔で口元がよく動くシーンになった時に
「あ、これってけいおん!の歌うシーンですごく印象的だった作画とおんなじ雰囲気だな~」
って感じて、ひょっとしてこれって同じ人が描いてたりするのかなって嬉しくなったこと。
書きだしたらいろいろ気になる要素のあふれる作品ですね!。
ちょっとシュールな音楽にのせて何回かループされるあのシーンは
なんかおバカでちょっと癖になりました(褒め言葉)。
ただ、ちょくちょくブっ込まれてる「過剰な揺れ」は、ちょっと判断迷っていますww。
初見時は「ちょっと過剰なんじゃないの?」って思ったけど
2回目視聴してみたら「これはこれでいいネタなのかも?」って肯定的にも思えたり^^。
個人的に「どちらの方がそそりますか?」と質問されたら
「もう少しソフトな「揺れ」の方が効果的なんじゃないかな?」って思えたりもしますが
本作の描写だと、笑える領域まで来ているので、そっちが狙いだったとしたら
京アニさまの思うツボなのかも?・・ですね。
本作も視聴継続確定です!。
京アニさまが今回あえてこういう作風にチャレンジ?してきたことと
初見時で「他の会社が作るこういう作風よりも少しひねりが効いてるな~」
って感じがして、今後にも期待大です!。