disaruto さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
姉に勝る妹などいない(考察追記)
制作はWHITE FOX&キネマシトラスで原作は漫画です。
ジャンルは萌え・日常系です。
前期のレビュー。
https://www.anikore.jp/review/896052/
萌え豚さんご用達作品。
基本的には何も変わっていない第二期です。
今期は強力な新キャラも登場します(私感)。
二期は萌えが強く、「あざとすぎる」「胸焼けする」との評もありました。
個人的に本作が「あざとすぎる」のは前から変わっていないので、的外れな気もします。
“萌え”のさじ加減は人によりますが、本作を好んで見る時点で、まあ萌え豚さんですしw
例えるならば、スイーツを「甘すぎる!」と酷評する感じでしょうか?
「スイーツ食べているのだから、甘くて当然だろ!」と大の甘党である私は思うわけです。
でもスイーツ後のコーヒーは、筆舌に尽くしがたい魅力があるのも事実。
そういう変化・味付けが欲しかった(胸焼けする)というご意見は理解できます。
無駄シリアスを入れろ、というわけではないのですよ?
この「変化・味付け」の要素は、主人公の姉であるモカが担っていました。
スイーツに、追い砂糖しているかのような甘さなのですがねw
彼女は存在感が強すぎるので、ゲストが丁度いいのは周知の事実。
他のキャラを明らかに喰いまくっています。
キャラ的にも、物理的にもw
でもモカ姉が参戦するのは中盤なので、そこまでは通常営業。
裏を返せば、モカ登場以外はほぼ変わっていないですw
また、ロリコン殺し要素が強まっていたのは私も感じました。
EDなんて明らかに駆逐しに来ています。
絵のパースが狂っていたせいか、私は狂気を感じましたがw
総括して、モカ姉の妹になりたいだけの人生でした。
そして、モカ姉の全方位姉力に対して、焼餅を焼きたいだけの人生でした。
[考察追記]
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