keylove さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
神OP!さすがkey作品という感動があります。ただ、好き嫌いはあるかな?
ずいぶん前に観た作品ですが、新年最初のレビューはリトバスで♪
ただ、これはレビューが難しいと思っていてなかなか書けなかったものなので乱文をお許しください・・・。
数々の泣きゲー、泣きアニメを世に送り出しているビジュアルアーツKeyの作品で、「Kanon」「Air」「Clannad」に続くアニメ化四作目です。
Key作品って18禁ゲームを基にして、それでいて笑いや感動(号泣レベル)を見せてくれることで有名ですが、これもやはり笑いと感動に満ちています。
ただしこれは18禁ではなく全年齢対象でしたけど。
でも個人的にはAirやKanon、Clannad、AngelBeats!には及ばないと思っています。
これらの作品ががあまりに泣きアニメだったので、しかたないと思います。
とはいえ、充分に泣けるシーンはたくさんありますけどね。
そして、それまで一緒に作成していた京都アニメーションと離れて最初の作品でもあります。
------------------------------------------------------------
※ 主人公・直枝理樹は、幼馴染である棗恭介、その妹である鈴、同じく幼馴染の井ノ原真人、宮沢謙吾と共に全寮制の学校に通っていた。彼等は昔、何かを悪者に見立ててそれを成敗する正義の味方「リトルバスターズ」を結成し、色々なことをしてきた。両親と死別し塞ぎこんでいた理樹にとって、自らを外に連れ出し広い世界を教えてくれたその存在は大きかった。時に無茶苦茶で考えられない行動をする彼等に巻き込まれながらもそのことを楽しく感じて彼らと一緒にいた理樹は、「ずっとこの時が続いたらいいのに」と考えていた。
ある日、3年生である恭介が就職活動から帰って来た。理樹は「リトルバスターズ」の4人に、「昔みたいに何かしよう」と持ちかける。それを聞いたリーダー・恭介は近くに置いてあったボールを拾い上げ、宣言するのだった。
「野球チームを作ろう。……チーム名は、リトルバスターズだ!」
-------------------------------------------------------------
以上、wikiからの引用ですが、これがすべての始まりであり、すべての意味、この作品の奥に秘められた謎を表しているといって間違いありません。
ずっとこの時が続いたらいいのに・・・それに大きな意味があります。
なので引用させてもらいました。
リトルバスターズという野球チーム兼、遊び仲間たちは個々のいろんな体験や思い出、問題を解決しながら成長していき、仲間としての絆を深くしていきます。
その個々のストーリーが丁寧に表現されているところで、数多くの感動も描かれています。
簡単にキャラ紹介しておきます。
一期ではこの5人だけにしておきましょう。
直枝 理樹(なおえ りき)- 堀江由衣さん
この作品の主人公で、幼い時に両親を亡くして以来ふさぎこんでいた時に、恭介率いるメンバーたちが現われます。
その恭介の圧倒的なリーダーシップに憧れて、リトルバスターズのメンバーたちの魅力に包まれて、優しく育った高校生。
cvの堀江由衣さんは、物語シリーズ、D.C. 〜ダ・カーポ〜、ひぐらしのなく頃に、など多数で大活躍されています。
棗 鈴(なつめ りん)- たみやすともえさん
理樹の幼なじみでリトルバスターズの初期メンバー。
恭介の妹として注目される存在。
喧嘩は強いが極度のひとみしり。
cvのたみやすともえさんは、アダルトゲームにものすごくたくさん出演されていますね。
これは意外でした。
棗 恭介(なつめ きょうすけ)-緑川光さん
リトルバスターズを作ったこのメンバーのリーダー。
学園の中でもどこでいても、常にリーダーシップが取れる存在感の大きい人間。
でもどこかアホでもあります。
cvの緑川光さんは、SLAM DUNK、CLANNAD -クラナド-、Fate/Zero、など多数で大活躍されています。
井ノ原 真人(いのはら まさと)-神奈延年さん
筋肉バカで戦い好き。
でも単純で優しくて心強い、リトルバスターズのメンバー。
理樹のルームメイトとして、そしてそれ以上に理樹を愛しています(笑)
cvの神奈延年さんは、NARUTO -ナルト-、AIR、Fate/stay night、などで活躍されています。
宮沢 謙吾(みやざわ けんご)-織田優成さん
最強の男児にして真人のライバル、という称号を持つ剣道部のエース。
それでいて成績も優秀というまさに絵に描いたような文武両道の生徒。
そしてリトルバスターズのメンバー。
本当はやはりバカ。
cvの織田優成さんは、脇役を務める声優さんとして活躍されていたり、ダウンタウンの番組のナレーションをされたりしてますね。
ということでとりあえず初期メンバーを記載しておきました。
もちろんこのメンバーだけでこのリトルバスターズが成り立っているわけではなく、それを囲む萌えの女の子たちが最高に人気が高いので、それは二期のレビューで紹介したいとおもいます。
いつものことかもしれませんが、特に、このキャラ紹介ではすべての人物像を掴むことは絶対にできません。
あまりに個々の存在意義が大きすぎて、表せないという意味です。
なので、最後まで観て欲しいです。
はっきり言って、二期まで観ないと何もわかりません。
この物語の真実は二期にありますので。
それと、key作品はどれにも言えるんですが、主題歌、挿入歌がすべて最高に良かったです。
僕は前からずっと何度も聴いてます。
良かったら聴いてみてくださいね^^