keylove さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
一期同様、超直球エロ爆発してます。傑作ドタバタ学園コメディー
一期同様、安心して笑いながら観ることができました。
こういう下品になりがちなエロネタをここまでボケと天然でカバーできてるってすごいですね。
で、お話の構成がA~Cパートという感じで一話の中でも分かれているという形になっています。
一期も同じです。
単純に学園ドタバタコメディーなんですけど、このエロをここまで直球で表現してるのがすごい。
「ぴー音」が入るのでわかりませんが、声優さんがこれを本当に発言してるとしたら、これはすごいですね。
放送禁止用語の連発なので。
ただ、それほど卑猥な表現にはなっていません。
それもまた気持ちが良い点ですね。
で、キャラですが、メインキャラは一期のレビューで書いたのでサブキャラを書いておきたいと思います。
サブキャラもまた、かなり個性的で魅力満載なので。
横島 ナルコ(よこしま ナルコ)-小林ゆうさん
舞台である桜才学園の教師で生徒会顧問。
エロの妄想を学園ドラマと被せて、自分にはそのそしつがあると思い教師になったという変な大人。
cvの小林ゆうさんは、咲-Saki-、会長はメイド様!、進撃の巨人、などで大活躍されています。
畑 ランコ(はた ランコ)-新井里美さん
桜才学園新聞部部長。
このキャラがなんとも言えず素晴らしいです。
このボケとちょっとした悪意がなんとも面白い!
cvの新井里美さんは、とある科学の超電磁砲、這いよれ! ニャル子さん、下ネタという概念が存在しない退屈な世界、などで大活躍されています。
五十嵐 カエデ(いがらし カエデ)-加藤英美里さん
極めて真面目な性格で規律に厳しく、正義感が強いが、極度の男性恐怖症。
メインヒロイン二人の極度のエロネタを聞くと立ったまま気絶してしまうこともあるという、まあ必要なキャラですね。
cvの加藤英美里さんは、物語シリーズ、魔法少女まどか☆マギカ、のうりん、など多数で大活躍されています。
他にも良いキャラはたくさんいますけど、やはりメインキャラの
天草 シノ(あまくさ シノ)と七条 アリア(しちじょう アリア)の強烈な個性がこの作品の軸ですね。
これがあの「けいおん」の秋山 澪(あきやま みお)と田井中 律(たいなか りつ)なんだからすごいです。
エロもそうですけど、ギャグが好きな人は観て損はないと思います。
声優さんたちの魅力を堪能するだけでも充分に良い作品だと思いますよ。