天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
SFスーパー英雄(?)列伝90
本編の最終回、クエント消滅からラストまでの空白期間に起きた出来事を描いた作品ですが、最初に観た時はあまり印象に残らなかったんですよね。
何故かと言うと、ロッチナがバララントの軍人として登場した事でしょうか。
いや、別にバララントの軍人になってたのはいいんですけど、あのロッチナの叫びとその後のクエントの崩壊を観れば、普通死んでると思いますよね、それで醒めちゃったんですよ。
(もしかすると彼もまた異能者?)
それとバララントのPSであるニーヴァが敵役として物足りなかった点もマイナスですか、そもそもイプシロンでさえ敵わなかったキリコに、ギルガメスよりもPS技術が遅れているバララントのPSが勝てる訳ないじゃないですか(汗)
せめてニーヴァがフィアナと闘い、勝利する描写とかあれば緊迫感も出たんでしょうけど(う~ん)
ただ、久々に今年観る事があったんですけど、結構面白かったです(笑)というか、ボトムズなら何でもいいだけだったりして(おいおい)
まあ、ロッチナもその後出たOVAに出てますし、抵抗感が無くなったのもあるかもしれません。
それとゴウトの旧友であるチェロキーの設定も良かったです、地上戦艦
との戦闘シーンでのやり取りとなんか定番ですけど、あおるだけあおってちゃっかり生き延びてたりするのはゴウトと同業だけの事はありますね。
結局爆発して何もかも失ってしまう展開も予想通りですし、まさに骨折り損のくたびれ儲けでした。
次回「赫奕たる異端」
次の作品の感想?、そんな先の事はわからない。(って、おいっ)