セメント さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
バカばっか
なぜなにナデシコ
この頃はほんとSFとロボットで形作られたアニメが多かったですよねー。
その中でも本作は人気高いですね、序盤の萌えアニメ風な様子からどんどん重たくなっていくあの感じもこの時代ならではかなぁと。
劇中劇の「ゲキ・ガンガー3」も物語のキーとなってて是非フルで見たい。
監督は佐藤竜雄さん、脚本は會川昇さんですね、サトタツ監督が得意とするSF要素と會川さんのメッセージ性が随所随所に込められているストーリーが合わさって好評も納得の出来となっています。
キャラデザは後藤圭二さん、後藤さんの絵を象徴する作品だと思います。
テンカワ・アキト役にまだ漢字表記だったころのうえだゆうじさん、ミスマル・ユリカ役に桑島法子さん、ホシノ・ルリ役に南央美さんなど。
桑島さんはEDも歌ってます。
松澤由実さんの「YOU GET TO BURNING」はアニソンのどっ定番、今なお聞く機会の多い名曲です。
もはやこの曲だけ一人歩きしている感も否めません。
ルリルリは爆発的に流行しましたよね、あぁいう感情の薄い、クーデレと呼べるんでしょうか。
銀髪、ジト目、ツインテール、まさに萌え要素の塊、今でも人気高い属性じゃないですか?
時のオタク達が夢中になってしまうのも無理ないです。
面白かったと思います、ただかなり昔に見たアニメなんで近々もう一度見てみたいとは思ってます。