至福のパイナポー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトルなし
※今更かよという時期にとりあえずレビューです。
あくまで個人な意見なのでこれが絶対という訳では無いので悪しからず...
原作、マンガ、円盤と全部持っているくらい好きな作品です。
この作品を簡単に説明してしまうとひねくれボッチの比企谷八幡くんが、奉仕部という強制的に入部させられた部活と部員の雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣の2人と互いに勘違いし、間違え続けながらも、互いを理解し合い、そして残念な青春を送っていく、まあそんな感じの内容です。
前作と違和感が感じられたのは、キャラの絵がインデックスのキャラかな?(八幡がセロリさんに見えたり)という具合のキャラデザになったり({netabare}ガハマさんの乳がしぼんだのにビックリしたのは僕だけじゃないはず{/netabare})、前作のニヒルなコメディとは違い、シリアスで重めの内容といった感じです。
というかこの作品の登場人物全員めんどくさい笑
まず結論から言うとこの作品はあまりオススメはしません。というのも今回の話は原作の7巻~11巻の範囲なのですが、内容を詰め込みすぎて話がダイジェスト感ぱないです。{netabare}特に八幡の「本物が欲しい」の件は初見さんから見たら「は?」の一言に尽きたと思います。というかあれですべて理解したら相当観察眼が優れている方だと思います笑{/netabare}
あともう一つは原作はまだ続いていて、11巻のラスト{netabare}の結衣と雪乃と八幡が水族館に行く→結衣が雪乃に勝負を仕掛ける→八幡止める→雪乃の依頼を聞くところ→完...と切るなら10巻で切っとけよと言いたくなるレベルの場所{/netabare} で終わらせるというむず痒いところで2期は幕を閉じました笑
褒める点で言えば玉縄くんのヌルヌル動くとぐろ回しと、小説の中のキャラが動いているきゃーきゃー位でしょうか?
キャラも魅力があって可愛いのもいいのですが、川なんとかさんと勇者王のでばんが少なかったのは悲しかったです笑
つまるところ、原作が好きな人のためのファンディスクと言ったところです。
というかこの作品自体映像化に向いていないというね...
ここまで散々言っときながらあれですけど、作品自体はとてもおもしろいのですよー笑
まあ気になった方はアニメと原作もチェックお願いします笑
P.S.ブルーレイの方の1~3話のopeningが新opに変わっていたのは少し残念でした(;Д;)(;Д;)