Lovin さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
観た感じ
■情報{netabare}
・原作:原悠衣
・連載:まんがタイムきららMAX
・監督:天衝
・副監督:名和宗則
・シリーズ構成:綾奈ゆにこ
・キャラクターデザイン:植田和幸
・制作:Studio五組
・話数:1クール全12話
・OP1:「夢色パレード」
by Rhodanthe*
・OP2:「きらめきいろサマーレインボー」
by Rhodanthe*
・ED:「My Best Friends」
by Rhodanthe*
{/netabare}
■感想
・知識:原作漫画未読
・鑑賞:TV放送
・概要:金髪モラトリアムの話
・設定:{netabare}ある日突然海の向こうから金髪を靡かせる2人が主人公の通う高校を急襲、
迎え撃つ田沢(綾)は「This is a Octopus(このタコ野郎)」と反撃の狼煙を上げる。{/netabare}
・注目したキャラ
1.松原穂乃花
2.久世橋朱里
3.烏丸さくら
4.九条カレン
・楽しんだところ
1.相変わらずな5人。
2.そして相変わらずコミュ力の高いカレン。
3.更に教師らしくなくなった烏丸さくら。
4.テンションが突然急降下して「どーゆーいみで~す?」。
5.グッダグダなアフタヌーンティー。
6.嘘つきブラザーズ。
7.忍とは違う方向でキレッキレの穂乃花。
8.あんな事の為に生まれてきたのかも知れない陽子。
9.面割れを恐れてあり得ない変装をする穂乃花。
10.酷い仕打ちがご褒美のシンデレラ。
11.スマイル0円。
12.咄嗟に「どすこーい」。
13.一心不乱にレバーを回す忍。
14.OPラストの曲芸がOPだけのスペシャルネタではなかったところ。
15.よく観るとOPのクレジットは*がひとつあしらわれているところ。
16.昔NHKで放送していた海外ドラマの一家の主が披露する
バイオリンの曲のような楽しげなカントリー風の10話OP。
・楽しめなかったところ
1.突っ込み倒す気分にならなかったこと。
2.「好きこそもののあはれなりけり」で覚えてたけど、
「好きこそものの上手(じょうず)なれ」とも言うんですね。
■蛇足{netabare}
そうあれは、少し昔の物語。
{netabare}人影どころか家屋すら疎らな草原に建つ一軒家に暮らすインガルス一家。
奥様の名前はキャロライン、旦那様の名前はチャールズ。
二人の馴れ初めはサッパリだけれども、三人の娘と一人息子の六人で暮らしていた。
話の前後は不明(謝肉祭とか?)だが、稀にホームパーティーを開くことがあり、
舞曲としてカントリー、座興として速弾きと、バイオリンの音色が響いていた。
ああいう旋律は、藍より青しのティナの登場曲以来久しく聴いていない。
{netabare}長女の名はメアリー、徐々に視力を失い最終的には失明したが念願の教師に、と波乱含みだ。
次女の名はローラ、所謂御転婆娘だが、年頃になりステディからは「べす」と呼ばれていた。
三女の名はキャリー、口数が少なくあまり印象にはないが、ポツリと毒舌を吐くイメージがある。
一人息子の名はアルバート、ローラと同じ年の頃でわんぱくだが、彼は養子だったと思う。
{netabare}チャールズ・インガルスはマイケル・ランドンという俳優だった。
そして日本語訳は森みさという方が担当されていた。
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