セメント さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
おそとはしってくる!
愛衣ちゃん大勝利!
主人公が"恋愛アンチ"という志を持っているようなんですが、どの辺が恋愛アンチなんですかねぇ。
少なくとも元カノとかいて女の子に囲まれてて楽しそうでしたが、恋愛アンチなら最後まで男友達しかいないってくらいしてくれないとなぁ。
こういう作品、私はゴミカスヘテロアニメって呼んで忌み嫌っています、ヘテロは異性愛を指してます。
キャラの線が薄いというか、キャラクターの絵が驚きの白さですよね。
漂白剤でもかけたんじゃないかと思うくらいです、消しゴムで消えそう・・・
原作は裕時悠示さん、この方2ちゃんねらーを公言していて"売りスレ"の住人らしいですね、「ストウィ」が好きでフランチェスカ・ルッキーニの"うじゅうじゅ"って台詞から名前を採ったとも。
壺出身のラノベ作家なんて、世も末だなぁ。
原作者が斎藤千和さんが好きという事でキャラクターに千和って名前を付けてます。
ドラマCDでは千和さんが違うキャラですが声優として参加してたりします。
アニメ版は変更されて田村ゆかりさん、赤崎千夏さん、金元寿子さん、茅野愛衣さんなどがいます。
OP「Girlish Lover」が良くも悪くも盛り上がる曲だと思いますが、ユニット名がセンスないですね、自らを演出する乙女の会って・・・
ED「W:Wonder tale」は田村ゆかりさんが歌っていて、まぁその前に放送してた「C3」の「Endless Story」に比べればまだまだかなと思ってたんですが、"キンスパ"が何かで聞いたとき名曲だなぁと再認識しました。
同じGA文庫でコラボもしてた「ニャル子さん」と同じく色々パロディーネタを挟むんですが、めっちゃくっちゃ浅いんですよねぇ。
何も知らない人がパロネタ書いてるんだろうなぁって感じの薄ら寒さで、見てる側はそれはそれはキツいものがありました。
見てるとどんどん考える力を失っていきます。
後輩に本作が大好きなオタクがいて、特に愛衣ちゃんが好きでよく愛衣ちゃんの台詞を口にしていたので、愛衣ちゃんという名前だけはよく覚えてます。