セメント さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
うか様
う↑か↓様
ちょうどこの時期3つくらいキツネ系のアニメやってましたよね。
本作と「ぎんぎつね」と「神様はじめました」だったかな?
雰囲気を楽しむだけのアニメかな?と思っていたらガッツリストーリーあってビックリしましたが、これはこれでありです。
埋もれて欲しくない名作に届くか届かないかくらいの作品でした。
そもそも全10話とあまりに短いですしねー。
うっひょー!高品有桂さんのキャラデザ可愛すぎぃー!
高品さんといえば「織田信奈の野望」のキャラデザですが、「しゅごキャラ」の時からキャラのシャープな可愛さに磨きが掛かってましたよね。
本作も手腕が遺憾なく発揮され、全編通してキャラ絵が綺麗でした。
伏見いなり役に大空直美さん、丹波橋紅司役に岡本寛志さん、関西の出身で京都弁も達者のように感じました。
野水伊織さんは群馬のご出身のようですが、京弁の指導は結構徹底してたんでしょうか、すんなり入ってきました。
まぁ関西圏出身じゃない私からしたら関西弁の区別はつかないんですけどね。
OPはMay'nさんの「今日に恋色」、長らくMay'nさんの曲でビビッと来るものがなかったんですけど、来ちゃいましたねー圧倒的名曲。
前述の通り、高品さんデザインのキャラクター達はとても可愛くて、どことなくもちもちしています。
触ったらさぞ気持ちいんだろうなぁ。
墨染さんはちょっと百合っ気のある少女でしたね、なお良い。
あ の 稲荷伏見大社に等身大パネルとか置かれてタイアップしていたようですけど・・・。
京都の観光名所の顔とも言うべき あ の 稲荷伏見大社によくもまぁ・・・。
まぁ「ラブライブ」が神田祭とコラボしたりする時代ですからねぇ。
古き良き伝統をアニメが浸食していってるようにも採れますが、周りの反応を見るに思ったよりすんなり受け入れられてて、これぞ日本って感じですね。