セメント さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
DT捨てる前に死んでたまるかってんだ
こんちきしょー
始終笑いっぱなしでした。
ざっくり主人公はネトゲの世界に入り込んでしまった紺(DT)と、ネトゲの世界である程度の地位を気付いていたものの主人公のせいで破天荒な目に遭わされることとなるエレク(ED)も影の主人公というか。
この二人がそれぞれ活躍していくという流れなんですが。
もうとにかく下品極まりない。
それも、いかにも中学生が好きそうな下ネタばかりで酷いです。
ただ、精神年齢が中学生から成長していない私にとっては大爆笑不可避で、放送当時は大ハマリしてました。
16話の○イズリの話、超好き。
原作はカプコンのオンラインゲーム原作、CMで流れてたこれのゲームの映像が驚くほどアニメとかけ離れてて笑いました。
ネトゲ原作のアニメってあんま成功してるのなくて、だからこそ吹っ切れたお話にしたってどっかの製作者インタビューにありましたよね。
最終的にネトゲに満足しちゃって(時間の無駄と気付いて?)ネトゲを辞めるって展開に持って行きましたからねー。
全く販促する気がない、だがそこがいい。
江口拓也さんじゃないですか、「ゴシック」とか出てましたよね。
あとは神谷浩史さんとか、恥ずかしげもなく"○○タマ○○タマ"と言う姿に痺れました。
世に有名な金爆が前期のOPEDを務めています。
OP「DT捨テル」はゴールデンボンバーの昔の曲「元カレ殺ス」を本作用にアレンジしたものだったんですね。
1番の歌詞もヤバいですが、さらにヤバい2番の歌詞もテレビで流そうとして止められた、なんてことがあったみたいです。
ED「レッツゴーED」も「レッツゴーKY」からだとか。
後期OPEDはそれぞれ紺サイドとエレクサイドが歌っています。
キャラデザは夕方アニメのようなもっさりした感じになってますが、キャラクターの個性に関してはピカ一なので見てて楽しい事請け合いでしょう。
マリアン姉さんって女のように見えるけど男ってまぁ偏にネカマキャラなんで、声は福山潤さんがあてています。
女性の容姿で男性の声ってなかなか珍しいキャラだったように思えます。
いざ行かん、タマツクリ温泉へ。