セメント さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
もっと先へ『加速』したくはないか、少年
もっ先
この作品、本当に豚が主人公なんですよね、それだけで見る価値あります。
最近のアニメの主人公って、オタクとか言いつつ全然キモくないじゃないですか、やっぱり豚じゃないと。
生まれては消えていくラノベアニメ群の中で電撃文庫は安定感がありますねぇ。
豚が主人公でさらにイケメンが引き立て役というのもあって、結構当たりな作品でした。
話の展開としては、リンチとイメージ力()が基本でしたね。
SAOと同じ作者なのは有名ですが、SAOのナーヴギアの技術がさらに進んでニューロリンカーと呼ばれる端末を持つだけでいつでもゲーム内に入れる、みたいな設定になってるんですよね。
まぁなんとも夢のような話ですが、最近の技術の進歩は目覚ましいですからねぇ・・・。
黒雪姫先輩役の三澤紗千香さんを発掘した功績は大きいと思いますよ。
なんといっても私と同じ92年生まれなので(どうでもいいですが)。
92年生まれの声優って不作不作って言われてるんですよねぇ、三澤さんには可能性を示していただきたい。
まさか留年なんてしないでしょう、まさか、まさか。
後期OP、ALTIMAの「Burst The Gravity」はカラオケだと定番曲ですね。
motsuさんのラップが一番イキイキとしてる曲なんじゃないかなーと思います。
前期ED「→unfinished→」でしたっけ、KOTOKOさんがPVで豚の着ぐるみ着てるのって。
後期EDの三澤さんが歌う「ユナイト」、この曲「DTB黒の契約者」の後期OP「覚醒ヒロイズム」の人達が作曲してるんでよね、良い曲だと思います。
キャラ的には能美きゅんとアッシュさんが好きです!
まぁでもアッシュさんて中の人美少女だったんでしたっけ、ちょっと魅力半減かも。
公式サイトで「もっと先へ『加速』したくはないか、少年」が誤字で「もっ先へ・・・」になってたんですよね。
それ以降黒雪姫先輩はもっ先、もっ先と呼ばれてて面白かったです()