天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
SFスーパー英雄(?)列伝63
星矢「(劇場版で)2度も脱いだ。本編でも(俺は)脱いだ事無いのに。」
紫龍「それが甘ったれなんだ。脱ぎもせずに1人前(の人気キャラ)になった奴がどこにいるものか。」
・・・いや、今回も劇場版で紫龍が脱いでたもんで(汗)
聖闘士星矢の劇場版第2弾で、黄金魂でも舞台となったアスガルド編の元ネタとなった作品です。
まあ、同じ神闘士(ゴッドウォリアー)が出るといっても、設定も人数も
違いますし、何より劇場版のため時間が無くて簡単にやられてしまいます(涙)
特に神闘士随一の剣の使い手であるウルなんて、瞬を圧倒しながら突然現われた一輝の鳳翼天翔で何がなんだか分からないうちに瞬殺って・・・
おまけに4人しかいない神闘士の一人が洗脳された氷河って(苦笑)どんだけ人材不足なんだ。
まあ、おかげで紫龍対氷河という珍しい対決が実現したんですが、洗脳されて別の神闘衣をまとっても、あの変な白鳥踊り(笑)を忘れない氷河を廬山昇龍覇一発で倒す紫龍と実力の違いが悲しすぎます。
(これはきっと洗脳されてたんで、氷河は力を発揮できなかったに違いない・・・多分)
とにかく短い時間ながらそれぞれ青銅聖闘士の対戦も見せてますし、何よりTVの世界観を崩さない内容は評価できますね。
敵につかまるアテナ、聖衣を脱ぐ紫龍、やられまくる瞬とそれを助けに現われる一輝、絶体絶命のピンチに出現する射手座の黄金聖衣とお約束のシーンも観れます。
(人、それをワンパターンと言う って、おいっ)