おみや さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
うーむ。むずかしいな。
今作に限っては、私の頭がついていけてないので
評価はしません。(参考にならずすみません。)
以前から気になってはいたんですが、どうせ理解できないだろうと。
たまたまzuさんがレビューされたのを見て、とりあえずだめもとで
観てみるか、、、、。
やっぱり、むずかしかったです。orz
内容についてはzuさんのレビューをもう一度見直して、
ふむふむ、なるほど。
多少はその手の知識がある方の方がこの作品のすごさを堪能なさって
いるんでしょうね。
観る人によって色々なとらえ方がある作品でもありますね。
感想程度ですが、ホラー要素や哲学的な面もあり、(あと直接関係
ないけどなんかネットワークの創世記の話?)
何とも不思議な作品でした。
1番感じたのは作中でのBGMがほとんど無いんです。家族での食事の
シーンなんか、ただ黙々と食べているので妙にナマナマしい。
それ以外でもとにかく無音のシーンが目立っていて、返ってそれが
作品の重厚さにつながっているのかなぁと、、、。(やっとそれらしい
BGMが使われだしたのは10話以降だと思う。)
ヴーンって音は多かったけど、、、ほんと溶接機の音みたい。
怜音をはじめキャラの「眼」の表現がリアルすぎて、直視してると
ちょっと怖かったです。w
その目はどこをむいている?って感じ。
これは大いに観る人を選びそうですね。
まあ1クールですので、今風の作品がちょっと飽きたって方は
1度いかがでしょう?
おまけ(作品と関係ないです)
神という概念についてもちょっと出てきたので。
私は高校生の時、「ポンプ」という雑誌を愛読していました。
えーと、その頃はネットなんて無かった昭和ですからね。w
この雑誌、誰彼となく思ったことを何でも投稿してOKでして
いわゆる独り言だけで構成されているという、へんてこな
ものでした。
未だに覚えているのが、「バカボンのパパが死んだ、、、でも
ニュースにならない。なぜだ?」ってのでした。パパといっても
おわかりの通り、パパ役の声優さんがお亡くなりになった時ですね。
本当に独り言ですね。w
ちょっと脱線しすぎた、、、。
それ以上に私が衝撃を受けたのがありまして、
「神って概念は人間が作ったんだぜ!」
いやあ、こんなこと書く人もいるんですねぇ。
でも私はピンチの時だけ神頼みしちゃうけど。ww
毎度の脱線、お許し下さいませ。